デノンがCDプレーヤーのベストセラーモデル「1650」の後継機を発売
AL24 Processingを搭載したCDプレーヤーDCD-1650SR-N |
本機はDENONが誇る最高の技術を余すところなく搭載、高音質技術AL24 Processingは入力されたデジタルデータを手掛かりにその音が自然界に存在したはずのアナログ波形に近づくようにデジタルデータの補間を行う。CDに記録された16bitの信号を24bitのクオリティで再現し、音の微細な表現力をさらに高めている。
また本機は高精度マルチ24bit D/Aコンバーターを装備し、CD再生における究極のハイビットコンバージョンを実現、ノイズが耳につきにくく、クリアなサウンドの再生を聴くことができる。
徹底した防振構造も本機の持つ特長だ。電源トランスのケースと取付ベースにDCD-S10IIIL-Nと共通のアルミ砂型鋳物を採用。クリーンな電源電流を供給するとともに、音質へ悪影響を及ぼすトランスの振動成分を抑えた。二重構造トップカバー、三重構造ボトムカバー、S.V.H(Suppress Vibration Hybrid)Loader等の防振技術も踏襲し、振動による音質への悪影響を排除している。
(Phile-web編集部)
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