「ウエストリバーケーブル」って何?
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川西氏の考え方は、研究室のホームページなどをご覧いただくことにして、ここで出てくる「ウエストリバーケーブル」とは、川西氏の高音質理論を実現させた、画期的なオーディオケーブルだ。
オーディオアクセサリー誌の最新号、No104では音質試聴レポートも掲載しているが、外観は地味である。今にもうねり出しそうな太い蛇のような太さも、中の金属が透き通って見えるようなキラキラした感じも見えない。しかしこれは、RCAピンプラグを装着したオーディオラインケーブルの本質を追求検討した結果、生み出された貴重なケーブルなのだ。
ケーブルで音信号を伝送するには、電気である以上、インピーダンスの問題を無視することはできない。ところが、RCAプラグの中には、インピーダンスの管理ができていないために、その関係がめちゃくちゃになってしまうものもあるという。
そこで川西氏がその「インピーダンス管理」を徹底した構造のケーブルが、この「ウエストリバーケーブル」というわけだ。川西氏の視点や製品をさらに詳しく知りたい人は、下のページを参照してみてほしい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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