ケーブルブランド探訪記(ACデザイン編その2「W-1.4」)
ACデザイン編は第2回目よりいよいよラインナップを紹介していく。まずは電源ケーブル「W-1.4」を取り上げることとする。
この電源ケーブルは同ブランドのエントリーモデルとして人気の高かったWシリーズのPSE対応モデルである。前モデルとの大きな違いは絶縁素材のゴアテックスが厚みを増した点にある。導体には銀コートの軟銅線を採用。ゴアテックスで絶縁した上に銅テープとテフロンで厳重にシールドされた構造となっている。
音質に関しては、2月21日発売の『オーディオアクセサリー116号』の「特選・新製品アクセサリー」でも紹介され、「以前より一回りスケールが大きくないなった」(井上千岳氏)との評価を得ている。価格的にもお求めやすくなっている同モデルをぜひとも試してみてはいかがだろうか。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●ブランドのプロフィール
「機器やソースの性能を全て引き出すこと」を目的に開発された同ブランドのケーブルにはその独自のシールド構造に特徴がある。シールドをプラス側からマイナス側へ折り返すリターンシールド構造は、導体の環境を全くの同一条件にすることを可能にしている。
また、税密な絶縁と何重にもわたる厳重なシールドによって豊富な情報伝達能力を可能にしている。素材に関してはゴアテックスなどの新素材をいち早く導入し、効果をさらに高めることに成功している。
ラインナップはスピーカーケーブルとインターコネクト、デジタルケーブルが3つのランクで揃っている。上級モデルから順に「Conclusion」「Adept」「Basis」と称され、導体には共通して高純度銀線(電源ケーブルは銀コートの軟銅線)が採用され、シールド構造の違いによってランク分けがなされている。
■取り扱い:
(有)エイシーデザイン
TEL:0265(32)1622
この電源ケーブルは同ブランドのエントリーモデルとして人気の高かったWシリーズのPSE対応モデルである。前モデルとの大きな違いは絶縁素材のゴアテックスが厚みを増した点にある。導体には銀コートの軟銅線を採用。ゴアテックスで絶縁した上に銅テープとテフロンで厳重にシールドされた構造となっている。
音質に関しては、2月21日発売の『オーディオアクセサリー116号』の「特選・新製品アクセサリー」でも紹介され、「以前より一回りスケールが大きくないなった」(井上千岳氏)との評価を得ている。価格的にもお求めやすくなっている同モデルをぜひとも試してみてはいかがだろうか。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●ブランドのプロフィール
「機器やソースの性能を全て引き出すこと」を目的に開発された同ブランドのケーブルにはその独自のシールド構造に特徴がある。シールドをプラス側からマイナス側へ折り返すリターンシールド構造は、導体の環境を全くの同一条件にすることを可能にしている。
また、税密な絶縁と何重にもわたる厳重なシールドによって豊富な情報伝達能力を可能にしている。素材に関してはゴアテックスなどの新素材をいち早く導入し、効果をさらに高めることに成功している。
ラインナップはスピーカーケーブルとインターコネクト、デジタルケーブルが3つのランクで揃っている。上級モデルから順に「Conclusion」「Adept」「Basis」と称され、導体には共通して高純度銀線(電源ケーブルは銀コートの軟銅線)が採用され、シールド構造の違いによってランク分けがなされている。
■取り扱い:
(有)エイシーデザイン
TEL:0265(32)1622