電源アクセサリーブランド探訪記(フルテック編その1「e-TP609」)
『オーディオアクセサリー』誌では今年より「電源改善プロジェクト2007」と題し、音の源流ともいえる電源関連のアクセサリーを紹介している。また本誌増刊として7月中旬には『電源&アクセサリー大全2008』も刊行を予定している。そこでこのコーナーでは、これらの企画の主役を飾る国内外の主力ブランドをクローズアップし、各製品を紹介していくことにする。
まず取り上げるのはFURUTECHブランド。“Pure Transmission”を理念に、あくまでも音質・画質にこだわり、ハイエンドオーディオグレードのパーツを開発している。
全ての製品に高品質伝導素材を使用し、パーツには非磁性体を採用。さらに同社独自のα(Alpha)Process処理(主要金属パーツにはマイナス196℃での超低温処理)など独自の加工技術を駆使している。電源関連は電源ボックスからケーブル、コンセントから各種電源プラグまであらゆるジャンルを網羅している。
まず第1回目は同社の最高峰「e-TP609」を紹介する。同モデルは新開発の電源コンセント部振動対策Axial Locking(アーキシャル ロッキング)システムを採用した電源ボックスである。同モデルは筐体との一体による高剛性化を実現し、付属のスパイクとの相乗効果により振動による音質劣化を防止する6口タイプである。
内部には電磁波吸収材GC-303を採用し、電源に乗っているノイズを非接触により効果的に吸収。IECインレットはFI-09(R)を採用し、特殊なブレード構造でワイヤーとの接触面積を増大させ、それぞれのコンセントに独立した配線を行っている。素材、構造、配線に到るまで同社の技術を集約させた究極の電源ボックスである。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
まず取り上げるのはFURUTECHブランド。“Pure Transmission”を理念に、あくまでも音質・画質にこだわり、ハイエンドオーディオグレードのパーツを開発している。
全ての製品に高品質伝導素材を使用し、パーツには非磁性体を採用。さらに同社独自のα(Alpha)Process処理(主要金属パーツにはマイナス196℃での超低温処理)など独自の加工技術を駆使している。電源関連は電源ボックスからケーブル、コンセントから各種電源プラグまであらゆるジャンルを網羅している。
まず第1回目は同社の最高峰「e-TP609」を紹介する。同モデルは新開発の電源コンセント部振動対策Axial Locking(アーキシャル ロッキング)システムを採用した電源ボックスである。同モデルは筐体との一体による高剛性化を実現し、付属のスパイクとの相乗効果により振動による音質劣化を防止する6口タイプである。
内部には電磁波吸収材GC-303を採用し、電源に乗っているノイズを非接触により効果的に吸収。IECインレットはFI-09(R)を採用し、特殊なブレード構造でワイヤーとの接触面積を増大させ、それぞれのコンセントに独立した配線を行っている。素材、構造、配線に到るまで同社の技術を集約させた究極の電源ボックスである。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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