ACCUSTIC ARTS、管球ハイブリッドタイプのDAC「TUBE-DAC II」を発売
(株)ハイ・ファイ・ジャパンは、同社が取り扱う独ACCUSTIC ARTSの新製品として、管球ハイブリッドタイプのDAコンバーター「TUBE-DAC II」を9月21日に発売する。価格は1,650,000円(税込)。
ACCUSTIC ARTSが新たにラインナップする“REFERENCE SERIES”の第一弾モデル。
CDトランスポートから入力されたオーディオ信号は、初段に本機の高精度32bitマイクロプロセッサーに伝送した後、L/R各チャンネルに振り分ける。マイクロプロセッサー部には32bitデジタルフィルターや、ステレオ各チャンネルに32bit信号を生成し送り出す「26パラレル・ワーキング・マルチプライング・プロセッサー」、高精度クリスタルオシレーターを搭載している。
各チャンネルに振り分けられた信号はそれぞれのDAコンバータを経由し、アナログフィルターとハイブリッド方式のアンプ部に到達。バーブラウン製オペアンプ「OPA627」と真空管「Type 12AX7/ECC83」により増幅された後、出力される。真空管は交換にも対応している。ハイブリッド方式の採用により、優れたインピーダンスと帯域幅、低歪率、さらにアナログ独自の温かみのあるサウンドパフォーマンスを実現しているという。
その他、金メッキ接点のリレーとプレミアムグレードのスイッチフロントパネルを搭載。本体カバーには重厚なアルミパネルを採用している。
なお同ブランドは、本機との組み合わせとして同社製CDトランスポート「DRIVE I-MK2」との組み合わせを推奨している。また、本機を皮切りに“REFERENCE SERIES”をラインナップ化していくことも明らかにしている。なお、既発売のDAコンバーター「DAC I-MK4」については、本機の発売後も継続して販売が行われる。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
ACCUSTIC ARTSが新たにラインナップする“REFERENCE SERIES”の第一弾モデル。
CDトランスポートから入力されたオーディオ信号は、初段に本機の高精度32bitマイクロプロセッサーに伝送した後、L/R各チャンネルに振り分ける。マイクロプロセッサー部には32bitデジタルフィルターや、ステレオ各チャンネルに32bit信号を生成し送り出す「26パラレル・ワーキング・マルチプライング・プロセッサー」、高精度クリスタルオシレーターを搭載している。
各チャンネルに振り分けられた信号はそれぞれのDAコンバータを経由し、アナログフィルターとハイブリッド方式のアンプ部に到達。バーブラウン製オペアンプ「OPA627」と真空管「Type 12AX7/ECC83」により増幅された後、出力される。真空管は交換にも対応している。ハイブリッド方式の採用により、優れたインピーダンスと帯域幅、低歪率、さらにアナログ独自の温かみのあるサウンドパフォーマンスを実現しているという。
その他、金メッキ接点のリレーとプレミアムグレードのスイッチフロントパネルを搭載。本体カバーには重厚なアルミパネルを採用している。
なお同ブランドは、本機との組み合わせとして同社製CDトランスポート「DRIVE I-MK2」との組み合わせを推奨している。また、本機を皮切りに“REFERENCE SERIES”をラインナップ化していくことも明らかにしている。なお、既発売のDAコンバーター「DAC I-MK4」については、本機の発売後も継続して販売が行われる。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
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