ハイエンドショウ2008で先行展示していた新製品
トライオード、管球プリメインアンプ「TRV-845SE」の詳細を発表
(株)トライオードは、ハイエンドショウトウキョウ2008で先行展示されていた管球プリメインアンプの新製品「TRV-845SE」の詳細を明らかにした。製品は9月の発売予定で、価格は504,000円(税込)。
同製品は、すべて3極管を採用した純A級プリメインアンプ。昨年10月に開催されたハイエンドショウトウキョウ2008で先行展示されていた(関連ニュース/藤岡誠氏によるレビュー)。
ドライブには立ち上がりの良さと繊細さのある再生を狙い、初めて2A3真空管を使用。また、大型EIオリエントコアの出力トランスを設計し、重厚な中低域再生を可能にしたという。
回路形式はCR型で、最大出力は20W+20W。周波数特性は-1dB(10Hz〜60kHz)で、全高調波ひずみ率が0.1%、SN比は89dB。コンデンサーはドイツ製のムンドルフコンデンサーを使用し、抵抗器には日本製KOA高品質カーボン抵抗器を採用している。
入力端子はRCAを3系統とXLRを1系統装備。XLRバランスターミナルを備え多入力にも対応。また、PRE INも1系統装備しているため、パワーアンプとしても使用できる。
そのほか、同社のプリメインアンプでは初めてリモートコントロール機能を搭載。音量操作と入力切替、ミュートがリモコンから行える。
【問い合わせ先】
(株)トライオード
TEL/048-962-7109
同製品は、すべて3極管を採用した純A級プリメインアンプ。昨年10月に開催されたハイエンドショウトウキョウ2008で先行展示されていた(関連ニュース/藤岡誠氏によるレビュー)。
ドライブには立ち上がりの良さと繊細さのある再生を狙い、初めて2A3真空管を使用。また、大型EIオリエントコアの出力トランスを設計し、重厚な中低域再生を可能にしたという。
回路形式はCR型で、最大出力は20W+20W。周波数特性は-1dB(10Hz〜60kHz)で、全高調波ひずみ率が0.1%、SN比は89dB。コンデンサーはドイツ製のムンドルフコンデンサーを使用し、抵抗器には日本製KOA高品質カーボン抵抗器を採用している。
入力端子はRCAを3系統とXLRを1系統装備。XLRバランスターミナルを備え多入力にも対応。また、PRE INも1系統装備しているため、パワーアンプとしても使用できる。
そのほか、同社のプリメインアンプでは初めてリモートコントロール機能を搭載。音量操作と入力切替、ミュートがリモコンから行える。
【問い合わせ先】
(株)トライオード
TEL/048-962-7109
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