ハイエンドショウ2009レポート

<音元ブース>注目のネットワークオーディオ集結!山之内氏による「デジタルソースの楽しみ方」イベント

公開日 2009/10/09 20:21 Phile-web編集部
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現在開催中の「ハイエンドオーディオショウ2009」では音元出版もBルームにブースを構え、「季刊・オーディオアクセサリー」「季刊 analog」誌で活躍する評論家を迎えたイベントを連日行っている。

イベントには大勢の来場者が詰めかけ、ブースは満員

デジタルミュージックの魅力を語る山之内氏

9日の15時からは、山之内 正氏による「デジタルソースの楽しみ方」を解説&デモするイベントが開催された。こちらのイベントでは、LINNのネットワークオーディオプレーヤー「KLIMAX DS」と、新製品の「SEKRIT DS-I」、オンキヨーのiPodトランスポート「ND-S1」、パイオニアのマルチミュージックレシーバー「PDX-Z10」という今注目のモデルをずらりと用意。それぞれの具体的な使い方を解説しながら、ネットワークオーディオの愉しみと音の魅力を体感することができた。

今回のイベントで使用した機器。左からパイオニアPDX-Z10、リンSEKRIT DS-I、リンKLIMAX DS、中段左はオンキヨーND-S1

リファレンスはアキュフェーズのパワーアンプM6000/プリアンプC2810と、タンノイDefinition DC-8。

自身も自宅でKLIMAX DSを使用し、膨大なライブラリをPCやiPod touchを使って管理し楽しんでいる山之内氏。「デジタルのデータを再生する『非回転系ソース』は、いま大きな注目を集めている。iPodは利便性重視で音質が悪いものという偏見があったが、デジタル入力に対応し音質も満足いくものになった。CDよりも高品位な音楽を配信するサイトも登場している。使い勝手の面では、沢山の曲を管理しやすく、簡単に再生できるのも魅力。デジタルソースはオーディオの楽しみを拡げてくれるものだと思う」と語った。

リンKLIMAX DSには「TAD-R1」を組み合わせた

音元ブースでは、明日以降も魅力的なイベントがたくさん開催される予定。イベントスケジュールはこちらで確認できる。

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