「音展アキバ」で体験ライブレコーディング/生録会を開催！

11月13日から15日まで開催される「音展アキバ」。同イベントでは、今年の2月に前身であるA&Vフェスタで開催され好評を得た「体験ライブレコーディング/生録会」が再び開催される。

ここ数年、PCMやDSDといった高音質で録音できるポータブルデジタルレコーダーが最近とみに人気を集めているが、こういったメカを持ち寄って、プロの演奏するアコースティックサウンドを手作り的に録音しようと言うのが、このイベントの主旨。同イベントは「音展アキバ」会期中の14日と15日という2回公演となる。

今回の録音テーマは、アコースティックギターを中心としたポップス。出演はギタリストの長谷川友二氏をメインに、ゲストとしてウッドベースとバイオリンが加わる。曲目はビートルズ、カーペンターズナンバーを含めた、ポップ、ジャズ、ボッサナンバーで、アコースティックな響きの収録にはまさにぴったり、デジタルレコーダーの腕の見せ所となるだろう。

録音参加費用は1,000円で、定員は2回合計60名。録音をせずにコンサートを観覧するだけという参加も可能で、こちらの料金は無料だが先着順となる。参加詳細は「音展」公式サイトのイベント紹介ページを参照して欲しい。



【長谷川友二氏 プロフィール】
ギタリスト&シンガーとして活動を始めて20数年。国内ミュージックシーンでの厚い信頼は、今まで手掛けてきた数々のレコーディングやステージが物語る。 1964年東京出身、82年ジャズギタリスト沢田駿吾氏に師事。85年ジャズコーラスグループ「クレストフォーシンガーズ」への参加をきっかけにプロとしての活動を始める。ソロアーティストとして現在までに4枚のアルバムと1枚のシングルをリリース。

ステージでは「一人で演奏しているとは思えない」国内屈指の高度な弾き語りスタイルでその本領を発揮する。またコンポーザーとしても1996年ミッキー・カーチスへ「今さら愛してる」をプレゼントしている。 アコースティックギター1本でもサポートできる貴重なプレイヤーとして数多くのアーティストから信頼を得ている。沢田研二,坂田おさむ,麻倉未稀,京本政樹,SMAP,本田美奈子.,植松伸夫,いしだあゆみ,堀ちえみ,石川ひとみ,島倉千代子,ヒダノ修一,レブンカムイ,土井啓輔,ル・クプル,篠原涼子,中西保志,佐々木秀実,ヤドランカ,「火曜サスペンス劇場」劇中音楽など、多種多様なミュージックシーンで彼のギターサウンドを聞くことができる。