伊藤 恵によるシューベルト作品など新作が登場
【ベストハイファイレーベルNavi】 フォンテック、しなやかな音質でクラシックの「今」を伝える
邦人演奏家を中心にクラシック音楽の現在を伝えるフォンテックから、新作が続々登場している。その中から注目の2作品を紹介する。
『シューベルト・ピアノ作品集3』(FOCD9462)は、第32回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として初優勝を果たしたピアニスト、伊藤 恵によるシューベルト録音の3作目。SACDの利点が表れており、温かみのある繊細な響きが演奏の魅力を引き立てる。
俊英アルミンクの指揮による新日フィルのシュミット『七つの封印を有する書』(FOCD9458)は、世界的にみても非常に希少なライブを収録。大編成の曲を混濁することなくダイナミックに捉えている。
フォンテックは東京杉並区にオフィスを構える純国産レーベル。制作者が本当によいと思うものを丁寧に作っていることが感じられる作品ばかりで、大手レーベルにはできない魅力を持っているレーベルであるといえよう。
音質面でもDSDなど最先端のデジタル技術と経験を活かしながら、音楽の持つ魅力をダイレクトに伝えており、高い評価を受けている。
【問い合わせ先】
(株)フォンテック
東京都杉並区荻窪5-22-5
TEL/03-3393-0183
『シューベルト・ピアノ作品集3』(FOCD9462)は、第32回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で日本人として初優勝を果たしたピアニスト、伊藤 恵によるシューベルト録音の3作目。SACDの利点が表れており、温かみのある繊細な響きが演奏の魅力を引き立てる。
俊英アルミンクの指揮による新日フィルのシュミット『七つの封印を有する書』(FOCD9458)は、世界的にみても非常に希少なライブを収録。大編成の曲を混濁することなくダイナミックに捉えている。
フォンテックは東京杉並区にオフィスを構える純国産レーベル。制作者が本当によいと思うものを丁寧に作っていることが感じられる作品ばかりで、大手レーベルにはできない魅力を持っているレーベルであるといえよう。
音質面でもDSDなど最先端のデジタル技術と経験を活かしながら、音楽の持つ魅力をダイレクトに伝えており、高い評価を受けている。
【問い合わせ先】
(株)フォンテック
東京都杉並区荻窪5-22-5
TEL/03-3393-0183
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