音質を格段に向上させて安定性も強化する
TIGLON、新発想のオーディオ用チューニングベルトを発売
マグネシウムシールドによる各種ケーブルや、オーディオラックのマグネシアを発売するなど、アクセサリーのラインアップをますます充実させているティグロン(株)。同社から、従来のアクセサリーとはまったく違う観点から作られた新しいアクセサリー「チューニングベルト」が誕生し、9月27日より発売となる。
このチューニングベルトは、スタンドからのスピーカー落下防止を図るだけでなく、ベルトで留めることで、音質向上も実現できるという内容となっている。ラインアップは、税込4,935円のTB-15W(1.5m×2本・留め具2個)と、税込7,875円のTB-25W(2.5m×2本・留め具2個)の2種類を標準ラインアップし、これより長い長尺タイプについての特注も用意される。
ベルトは、このチューニングベルト用に新開発されたもので、素材は音質的に吟味されたポリエチレン系素材で幅約12mmとなっており、柔軟な作りとなっている。その硬さについても、音質的な吟味を重ねて選択されているという。これを、やはり専用に開発されたストッパーへ通すことで、しっかりと固定される。
実際に試してみると、ベルトは柔らかいため、留めることによってスピーカーに傷がつくような心配はいらないだろう。また、ストッパーは一方向にのみベルトを通すタイプのため、弛みの発生はないようだ。使い方としては、スピーカーとスピーカースタンドの固定のほか、ラックとコンポーネントや、電源ボックス、ケーブル類の固定など、さまざまな部分に応用ができる。
地震や子供のいたずらなどへの対策はもちろん、音質的な部分で効果があるというのが今回発売される製品の最大の特徴となっている。スピーカーに使用しての音の効果の大まかな方向は、純度の向上や音場定位の明確化など、オーディオファンにとって見逃せないもの。詳しくは『季刊・オーディオアクセサリー138号』にて、炭山アキラ氏による音質レポートを掲載しているので、ぜひこちらも参考にしてほしい。
完全にベルトを外す場合は、留め具に通したベルトの片方の根元を切ることになるが、余分になる部分を予め片方にまとめておけば、残りの長さが機器の固定に足りるうちは何回でも再利用ができる。また、仮に外したい場合は、ベルトに柔軟性があるので引っ張って伸ばし、機器を引き抜くこともできるので、音の効果のみならず、経済性でも良好なアクセサリーといえるだろう。
なお、ティグロンは10月8日(金)から10日(日)まで有楽町交通会館にて開催の「ハイエンドショウトウキョウ2010」にて出展するほか、音元出版ブースでもデモンストレーションを実施する予定。また、名古屋大須のノムラ無線でも、10月23日(土)PM14:00〜16:00に試聴会が実施されるので、ご都合のよい方は出かけてみてはいかがだろう。
【問い合わせ先】
ティグロン(株)
TEL/046-205-2777
このチューニングベルトは、スタンドからのスピーカー落下防止を図るだけでなく、ベルトで留めることで、音質向上も実現できるという内容となっている。ラインアップは、税込4,935円のTB-15W(1.5m×2本・留め具2個)と、税込7,875円のTB-25W(2.5m×2本・留め具2個)の2種類を標準ラインアップし、これより長い長尺タイプについての特注も用意される。
ベルトは、このチューニングベルト用に新開発されたもので、素材は音質的に吟味されたポリエチレン系素材で幅約12mmとなっており、柔軟な作りとなっている。その硬さについても、音質的な吟味を重ねて選択されているという。これを、やはり専用に開発されたストッパーへ通すことで、しっかりと固定される。
実際に試してみると、ベルトは柔らかいため、留めることによってスピーカーに傷がつくような心配はいらないだろう。また、ストッパーは一方向にのみベルトを通すタイプのため、弛みの発生はないようだ。使い方としては、スピーカーとスピーカースタンドの固定のほか、ラックとコンポーネントや、電源ボックス、ケーブル類の固定など、さまざまな部分に応用ができる。
地震や子供のいたずらなどへの対策はもちろん、音質的な部分で効果があるというのが今回発売される製品の最大の特徴となっている。スピーカーに使用しての音の効果の大まかな方向は、純度の向上や音場定位の明確化など、オーディオファンにとって見逃せないもの。詳しくは『季刊・オーディオアクセサリー138号』にて、炭山アキラ氏による音質レポートを掲載しているので、ぜひこちらも参考にしてほしい。
完全にベルトを外す場合は、留め具に通したベルトの片方の根元を切ることになるが、余分になる部分を予め片方にまとめておけば、残りの長さが機器の固定に足りるうちは何回でも再利用ができる。また、仮に外したい場合は、ベルトに柔軟性があるので引っ張って伸ばし、機器を引き抜くこともできるので、音の効果のみならず、経済性でも良好なアクセサリーといえるだろう。
なお、ティグロンは10月8日(金)から10日(日)まで有楽町交通会館にて開催の「ハイエンドショウトウキョウ2010」にて出展するほか、音元出版ブースでもデモンストレーションを実施する予定。また、名古屋大須のノムラ無線でも、10月23日(土)PM14:00〜16:00に試聴会が実施されるので、ご都合のよい方は出かけてみてはいかがだろう。
【問い合わせ先】
ティグロン(株)
TEL/046-205-2777
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