価格は税込388,500円
スタックス、コンデンサー型ヘッドホンのフラグシップモデル「SR-009」を発売
(有)スタックスは、新開発サウンドユニットを搭載したコンデンサー型ヘッドホンのフラグシップモデル「SR-009」を4月20日に発売する。価格は388,500円(税込)。
昨年10月に開催された秋のヘッドホン祭で参考出展されていたモデルが正式に発表されたかたち(関連ニュース)。推奨ドライバーユニットとして「SRM-007tA」や「SRM-727A」、「SRM-600LIMITED」などが挙げられている。
新開発のサウンドユニットを搭載した点が大きな特徴のひとつ。振動膜には、従来のエンジニアリングプラスチックを高性能化した高分子薄型フィルム「スーパーエンプラ」を採用。低域から高域まで、優れた周波数特性と広いダイナミックレンジを実現するという。
また、振動膜を平面駆動するエレクトロード(固定電極)も新開発した。これは「MLER(Multi Layer ElectRodes)」と呼ばれ、フォトエッチング加工を施した金属板を、熱拡散結合技術によって原子レベルで一体化させているとのこと。板厚の薄さと平面製、低共振性、音波の高透過率などを実現しているという。
筐体は、外観やユニットを支えるフレームなどにアルミニウムを採用。ケーブルは6N銅線に銀コートを施した導体を平行6芯に配置している。標準ケーブルは2.5mだが、延長ケーブルも同日発売される。ラインナップは2.5mの「SRE-925S」(税込16,800円)と、5mの「SRE-950S」(税込29,400円)。
イヤーパッドには本革(シープスキン)を採用。こちらも装着性を高めた新デザインとなっている。ヘッドバンドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は5〜42,000Hz、静電容量は110pF、インピーダンスは145kΩ。
【問い合わせ先】
(有)スタックス
TEL/049-258-2660
昨年10月に開催された秋のヘッドホン祭で参考出展されていたモデルが正式に発表されたかたち(関連ニュース)。推奨ドライバーユニットとして「SRM-007tA」や「SRM-727A」、「SRM-600LIMITED」などが挙げられている。
新開発のサウンドユニットを搭載した点が大きな特徴のひとつ。振動膜には、従来のエンジニアリングプラスチックを高性能化した高分子薄型フィルム「スーパーエンプラ」を採用。低域から高域まで、優れた周波数特性と広いダイナミックレンジを実現するという。
また、振動膜を平面駆動するエレクトロード(固定電極)も新開発した。これは「MLER(Multi Layer ElectRodes)」と呼ばれ、フォトエッチング加工を施した金属板を、熱拡散結合技術によって原子レベルで一体化させているとのこと。板厚の薄さと平面製、低共振性、音波の高透過率などを実現しているという。
筐体は、外観やユニットを支えるフレームなどにアルミニウムを採用。ケーブルは6N銅線に銀コートを施した導体を平行6芯に配置している。標準ケーブルは2.5mだが、延長ケーブルも同日発売される。ラインナップは2.5mの「SRE-925S」(税込16,800円)と、5mの「SRE-950S」(税込29,400円)。
イヤーパッドには本革(シープスキン)を採用。こちらも装着性を高めた新デザインとなっている。ヘッドバンドは10ステップの位置調整機構付き。
再生周波数帯域は5〜42,000Hz、静電容量は110pF、インピーダンスは145kΩ。
【問い合わせ先】
(有)スタックス
TEL/049-258-2660
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