独自のSUPERLINKも搭載
CEC、ダブルベルトドライブの中級CDトラポ「TL3N」を正式発表
CEC(株)は、CDトランスポート「TL3N」を4月に発売する。価格は199,500円(税込)。
昨年のインターナショナルオーディオショウに試作機として出展されたモデル(関連ニュース)。
上位機の「TL0X」や「TL1N」に採用しているダブルベルトドライブ方式のメカニズムを、このクラスで初めて採用したことが最大の特徴。トップローディング方式を採用しており、CDスタビライザーは真鍮製で直径約70mm、質量は約330g。
この方式により、モーターを遠くに置くことができ、モーターから発生する振動や電磁ノイズの影響を抑えることが可能になるという。さらにスピンドルだけでなくピックアップもベルトで駆動させ、ノイズの混入を抑制している。
音楽信号とクロックなどの同期信号を独立したケーブルで伝送する、同社独自のSUPERLINK端子を装備。MCK(マスタークロック)、BCK(ビットクロック)、LRCK(L/Rクロック)、DATA(データ)の、計4つのBNC端子を備え、それぞれ別のケーブルで伝送する。SUPERLINKに対応しているDACには同社の「DA1N」などがある。
そのほか出力端子にはAES/EBU(2番ホット)、同軸デジタル、光デジタル出力端子もそれぞれ1系統ずつ装備。またワードクロック入力も備えている。
消費電力は11W。外形寸法は約435W×109H×320Dmm(レッグ、ボタン、端子含む)、質量は約11kg。
昨年のインターナショナルオーディオショウに試作機として出展されたモデル(関連ニュース)。
上位機の「TL0X」や「TL1N」に採用しているダブルベルトドライブ方式のメカニズムを、このクラスで初めて採用したことが最大の特徴。トップローディング方式を採用しており、CDスタビライザーは真鍮製で直径約70mm、質量は約330g。
この方式により、モーターを遠くに置くことができ、モーターから発生する振動や電磁ノイズの影響を抑えることが可能になるという。さらにスピンドルだけでなくピックアップもベルトで駆動させ、ノイズの混入を抑制している。
音楽信号とクロックなどの同期信号を独立したケーブルで伝送する、同社独自のSUPERLINK端子を装備。MCK(マスタークロック)、BCK(ビットクロック)、LRCK(L/Rクロック)、DATA(データ)の、計4つのBNC端子を備え、それぞれ別のケーブルで伝送する。SUPERLINKに対応しているDACには同社の「DA1N」などがある。
そのほか出力端子にはAES/EBU(2番ホット)、同軸デジタル、光デジタル出力端子もそれぞれ1系統ずつ装備。またワードクロック入力も備えている。
消費電力は11W。外形寸法は約435W×109H×320Dmm(レッグ、ボタン、端子含む)、質量は約11kg。
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