「CM-1」の音量調整回路を改良
フェーズテックからハイブリッドパッシブアッテネーター「CM-1000」が登場
協同電子エンジニアリング(株)は、フェーズテック ブランドのハイブリッドパッシブアッテネーター「CM-1000」を発売する。価格は89万2,500円(税込)。
2009年に発売した「CM-1」の音量調整回路を改良したモデル。
アクティブ素子を一切用いずに、高/低出力インピーダンスで46レベルの音量分解能を実現。CM-1からの改良点は、音量調整回路の心臓部とも言えるATT用トランスだ。コアサイズや積層コアの厚みなどを再検討・再設計することで、ハイブリッドゲインコントロール回路の完成度を高めたという。
また内部回路にはプリント配線を一切使用せず、最短距離を手作業による配線で接続しているとのことだ。
筐体には、8mm厚のアルミ削り出しフロントパネルや5mm厚のトッププレートを採用。シャーシはアルミに1.6mm厚銅メッキ鋼板を重ねた。これにより共振や振動、干渉の低減を図っているという。
【問い合わせ先】
協同電子エンジニアリング(株)
TEL/045-934-7359
2009年に発売した「CM-1」の音量調整回路を改良したモデル。
アクティブ素子を一切用いずに、高/低出力インピーダンスで46レベルの音量分解能を実現。CM-1からの改良点は、音量調整回路の心臓部とも言えるATT用トランスだ。コアサイズや積層コアの厚みなどを再検討・再設計することで、ハイブリッドゲインコントロール回路の完成度を高めたという。
また内部回路にはプリント配線を一切使用せず、最短距離を手作業による配線で接続しているとのことだ。
筐体には、8mm厚のアルミ削り出しフロントパネルや5mm厚のトッププレートを採用。シャーシはアルミに1.6mm厚銅メッキ鋼板を重ねた。これにより共振や振動、干渉の低減を図っているという。
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