好評発売中『電源&アクセサリー大全2012』刊行情報

アキュフェーズの最新・最強の大容量電源システムPS-1220をレポート

公開日 2011/08/04 17:50 オーディオ編集部
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7月15日より好評発売中の特別増刊『電源&アクセサリー大全2012』では、ベストセラー機を完全リニューアルした、アキュフェーズの大容量電源システムPS-1220の導入試聴レポートを掲載している。


全回路を見直して大幅な性能向上を果たしたPS-1220をレポート

好評発売中『電源&アクセサリー大全2012』
PS-1220は、定格出力容量1200VA仕様のクリーン電源システム「PS-1210」の後継機。波形補正アンプ部に「MOS FETプッシュプル差動増幅回路」を採用し、基準信号発生器の高精度化や、パワー部との連結をバランス伝送にするなどの試みにより、出力波形の歪みをいっそう低減。また進化した「バランス結合回路」により、電気的な諸特性の向上も実現させている。また、電源供給アウトレットコンセントは、8個から10個へと増やし、基本性能に加えてハンドリングも強化されている。


波形成形技術を主体として高純度の正弦波に変換することにより、電源の波形を整え、安定したエネルギー供給が可能

「PS-1220」
今回、本誌の試聴室へPS-1220を導入。最初に、アキュフェーズのリファレンスプレーヤーDP-700を接続して試聴。次に、パワーアンプのA-65も本機を使って駆動してみる。さらには、A-65を2台にしてバイアンプにて駆動するとともに、プリアンプのC-2810とプレーヤーのDP-700も、PS-1220を接続して駆動してみた。

ちなみに、試聴したスピーカーシステムは、GX-300である。試聴したソフト毎に、段階的に接続を換えて、それぞれの音質の変化はどのようになったのか。レポートはオーディオ評論家の小林貢氏。2ページにわたり、詳しくレポートを実施しているので、ぜひとも参考にしていただきたい。

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