コイルはPCOCC材
オーディオテクニカ、安価なVM型カートリッジ「AT100E」
(株)オーディオテクニカは、同社のAT100シリーズを継承した新しいVM型カートリッジ「AT100E」を2月24日に発売する。価格は7,350円(税込)。
本製品はオーディオテクニカ独自のVM方式を採用したカートリッジ。VM型は2本のマグネット振動子をV字型に配置した構造を採用しており、レコードに音溝を刻み込んだカッターヘッドと限りなく相似な動作を得るために振動系の基本構造をカッターヘッドに近づけているのが特徴だ。
また、コアの継ぎ目がなく、磁気損失が少ないパラトロイダル発電系を本体に採用し、高い発電効率を得ているという。さらに、2枚のコアを積層することで高域特性も改善。左右の発電系をセンターシールドプレートでセパレートし、電気的なクロストークを減らしている。
コイルにはPCCC材を採用。カンチレバーはアルミニウムパイプ。
再生周波数範囲は20〜20,000Hz。出力電圧は4.5mW(1kHz、5cm/sec.)。針圧は1.0〜1.8g(1.4g標準)となる。
交換用針「ATN100E」(税込4,200円)も用意される。
【問い合わせ先】
オーディオテクニカ相談窓口
TEL/0120-773-417
本製品はオーディオテクニカ独自のVM方式を採用したカートリッジ。VM型は2本のマグネット振動子をV字型に配置した構造を採用しており、レコードに音溝を刻み込んだカッターヘッドと限りなく相似な動作を得るために振動系の基本構造をカッターヘッドに近づけているのが特徴だ。
また、コアの継ぎ目がなく、磁気損失が少ないパラトロイダル発電系を本体に採用し、高い発電効率を得ているという。さらに、2枚のコアを積層することで高域特性も改善。左右の発電系をセンターシールドプレートでセパレートし、電気的なクロストークを減らしている。
コイルにはPCCC材を採用。カンチレバーはアルミニウムパイプ。
再生周波数範囲は20〜20,000Hz。出力電圧は4.5mW(1kHz、5cm/sec.)。針圧は1.0〜1.8g(1.4g標準)となる。
交換用針「ATN100E」(税込4,200円)も用意される。
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