特別インタビューの一部をひとあし先にお届け
“100年に一人”の天性のヴォーカリスト サラ オレインのデビューアルバムが本日発売!
透明感がある中でハスキーさも加味される歌声を持ち、ヴァイオリンの名手としても精力的に活動を行うなど、類まれなる音楽的才能を発揮するサラ オレイン。そのデビューアルバムとなる「セレステ」が、本日全国のCD・レコードショップにて発売となる。
7月28日発売の「NetAudio」誌では、野村ケンジによるサラ オレインへのインタビューを掲載予定。フルバージョンは本誌でお楽しみいただくとして、ひとあし先にインタビューの一部をご紹介しよう。
サラ オレイン Profile
オーストラリア・シドニー出身。5歳から始めたヴァイオリンでコンクールの優勝を重ね、シドニー音楽院に入学。また、幼少期より歌唱の分野においても才能を発揮。14歳の時に同学院内のオペレッタのオーディションで主役に抜擢されたことをキッカケに、3オクターブの音域を持つ、その魅力的な歌声に磨きをかけていく。その後、シドニー大学に入学し、言語学と音楽(パフォーマンス・作曲・音楽理論)を専攻。交換留学生として、東京大学教養学部に留学。在学中にはその語学力を活かして翻訳活動やコピーライターとしての活動も行う。シドニー大学を主席で卒業した後、活動の拠点を日本に移す。これまでに、任天堂Wiiゲームソフト「ゼノブレイド」エンディングテーマ「Beyond the Sky」や、スクウェアエニックス発売iPhone向けRPG「ケイオスリングス オメガ」のテーマソングを担当し、話題となった。
■サラ オレイン公式サイト
◇ ◇ ◇
サラ オレインのメジャーデビューを知ってオッ!と反応する人はかなりのゲーム通かもしれない。そう、彼女はこれまでにもWiiゲームソフト「ゼノブレイド」やスクウェアエニックス発売のiPhone向けRPG「ケイオスリングス オメガ」などのエンディングテーマを歌う、そちらの世界では知る人ぞ知る存在。そんな彼女が、持ち前の美声と音楽センスを活かして、フルアルバム「セレステ」を作り上げた。そのコンセプトや意気込みはどのようなものなのか。
−「セレステ」には自ら作詞作曲を手がけたオリジナル曲のほか、ジョニ・ミッチェルから小田和正まで、様々なジャンルの曲が収められていますね。
サラ オレイン(以下サラ) 5歳からヴァイオリンを始めたので、子供の頃からクラシック音楽に親しんできましたが、私には「音楽はジャンルに縛られるべきではない」という強い想いがあります。「セレステ」には、ジャンルを問わず、世代や国を超えて、私が素晴らしいと思う曲を集めました。曲順も自分で決めました。
−「セレステ」の中で、お気に入りの曲や、難しかった曲はありますか。
サラ 「ニュー・シネマ・パラダイス」は昔から大好きな曲で、一番気持ちよく歌い上げることができました。小田和正さんの曲は東大留学中に知り、美しいメロディーと歌詞がとても印象的で、よく聴いていました。日本語の歌詞は、そのニュアンスを的確に表現できるまで、じっくりと時間をかけました。日本語はまだまだ勉強が必要です。
−いえいえ、今回のインタビューもすべて日本語でやりとりさせていただいてますし、かなり日本語を使いこなせているように感じます。日本留学した時に学んだのですか?
サラ シドニー大学で日本語学を専攻していたのですが、ある程度話せるようになったのは留学してから。自分ではまだまだ学ぶことが多いと感じています。
謙虚な姿勢と柔らかな対応が印象的だったが、それと共にメジャーデビューアルバムの高い完成度への自信が感じられるインタビューとなった。
詳細な内容は季刊・NetAudio Vol07に掲載されるので、ぜひそちらも参照頂きたい。
<アルバム情報>
「セレステ」 サラ オレイン
初回限定盤:UCCY-9014 ¥3,675(税込) (ボーナス・ブルーレイディスク付き、高音質SHM-CD仕様)
通常盤CD:UCCY-1025 ¥2,854(税込)
01.イフ(デヴィッド・ゲイツ)
02.コッポンゲン(ペレリック・モラエウス)
03.Both Sides,Now<青春の光と影>(ジョニ・ミッチェル)
04.マイ・フェイバリット・シングス<私のお気に入り>
05.私の好きな月(上田知華/一倉宏)
06.I Still Call Australia Home(ピーター・アレン)
07.ニュー・シネマ・パラダイス(エンニオ・モリコーネ)
08.サマー・レイン(ヘイリー/ジェフ・フランゼル)
09.比べられない(上田知華/一倉宏)
10.約束(エラズモ/ロベルト・カルロス)
11.言葉にできない(小田和正)
12.Breathe in me(サラ オレイン)
*ボーナストラック
13.The Final Time Traveler(サラ オレイン/イシイジロウ/坂本英城)
2012年7月12日ニンテンドー3DS/PlayStation Vita/PSPの3機種で同時発売される話題作、「タイムトラベラーズ」エンディングテーマ。英語詞をサラ自身が手掛け、日本語詞は「タイムトラベラーズ」監督のイシイジロウ氏が、作・編曲を坂本英城氏が担当。
7月28日発売の「NetAudio」誌では、野村ケンジによるサラ オレインへのインタビューを掲載予定。フルバージョンは本誌でお楽しみいただくとして、ひとあし先にインタビューの一部をご紹介しよう。
サラ オレイン Profile
オーストラリア・シドニー出身。5歳から始めたヴァイオリンでコンクールの優勝を重ね、シドニー音楽院に入学。また、幼少期より歌唱の分野においても才能を発揮。14歳の時に同学院内のオペレッタのオーディションで主役に抜擢されたことをキッカケに、3オクターブの音域を持つ、その魅力的な歌声に磨きをかけていく。その後、シドニー大学に入学し、言語学と音楽(パフォーマンス・作曲・音楽理論)を専攻。交換留学生として、東京大学教養学部に留学。在学中にはその語学力を活かして翻訳活動やコピーライターとしての活動も行う。シドニー大学を主席で卒業した後、活動の拠点を日本に移す。これまでに、任天堂Wiiゲームソフト「ゼノブレイド」エンディングテーマ「Beyond the Sky」や、スクウェアエニックス発売iPhone向けRPG「ケイオスリングス オメガ」のテーマソングを担当し、話題となった。
■サラ オレイン公式サイト
サラ オレインのメジャーデビューを知ってオッ!と反応する人はかなりのゲーム通かもしれない。そう、彼女はこれまでにもWiiゲームソフト「ゼノブレイド」やスクウェアエニックス発売のiPhone向けRPG「ケイオスリングス オメガ」などのエンディングテーマを歌う、そちらの世界では知る人ぞ知る存在。そんな彼女が、持ち前の美声と音楽センスを活かして、フルアルバム「セレステ」を作り上げた。そのコンセプトや意気込みはどのようなものなのか。
−「セレステ」には自ら作詞作曲を手がけたオリジナル曲のほか、ジョニ・ミッチェルから小田和正まで、様々なジャンルの曲が収められていますね。
サラ オレイン(以下サラ) 5歳からヴァイオリンを始めたので、子供の頃からクラシック音楽に親しんできましたが、私には「音楽はジャンルに縛られるべきではない」という強い想いがあります。「セレステ」には、ジャンルを問わず、世代や国を超えて、私が素晴らしいと思う曲を集めました。曲順も自分で決めました。
−「セレステ」の中で、お気に入りの曲や、難しかった曲はありますか。
サラ 「ニュー・シネマ・パラダイス」は昔から大好きな曲で、一番気持ちよく歌い上げることができました。小田和正さんの曲は東大留学中に知り、美しいメロディーと歌詞がとても印象的で、よく聴いていました。日本語の歌詞は、そのニュアンスを的確に表現できるまで、じっくりと時間をかけました。日本語はまだまだ勉強が必要です。
−いえいえ、今回のインタビューもすべて日本語でやりとりさせていただいてますし、かなり日本語を使いこなせているように感じます。日本留学した時に学んだのですか?
サラ シドニー大学で日本語学を専攻していたのですが、ある程度話せるようになったのは留学してから。自分ではまだまだ学ぶことが多いと感じています。
謙虚な姿勢と柔らかな対応が印象的だったが、それと共にメジャーデビューアルバムの高い完成度への自信が感じられるインタビューとなった。
詳細な内容は季刊・NetAudio Vol07に掲載されるので、ぜひそちらも参照頂きたい。
<アルバム情報>
「セレステ」 サラ オレイン
初回限定盤:UCCY-9014 ¥3,675(税込) (ボーナス・ブルーレイディスク付き、高音質SHM-CD仕様)
通常盤CD:UCCY-1025 ¥2,854(税込)
01.イフ(デヴィッド・ゲイツ)
02.コッポンゲン(ペレリック・モラエウス)
03.Both Sides,Now<青春の光と影>(ジョニ・ミッチェル)
04.マイ・フェイバリット・シングス<私のお気に入り>
05.私の好きな月(上田知華/一倉宏)
06.I Still Call Australia Home(ピーター・アレン)
07.ニュー・シネマ・パラダイス(エンニオ・モリコーネ)
08.サマー・レイン(ヘイリー/ジェフ・フランゼル)
09.比べられない(上田知華/一倉宏)
10.約束(エラズモ/ロベルト・カルロス)
11.言葉にできない(小田和正)
12.Breathe in me(サラ オレイン)
*ボーナストラック
13.The Final Time Traveler(サラ オレイン/イシイジロウ/坂本英城)
2012年7月12日ニンテンドー3DS/PlayStation Vita/PSPの3機種で同時発売される話題作、「タイムトラベラーズ」エンディングテーマ。英語詞をサラ自身が手掛け、日本語詞は「タイムトラベラーズ」監督のイシイジロウ氏が、作・編曲を坂本英城氏が担当。
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