エソテリック、TANNOY のスピーカー「Precision」シリーズ新モデル4機
エソテリック(株)は、TANNOYの新スピーカー“Precision”シリーズ4モデルを9月15日より発売する。ラインナップと各製品の詳細は下記の通り。
Tannoy Precision 6.4 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥210,000(1台・税込)
Precisionシリーズのフラグシップモデルとなるフロアスタンドスピーカー。ダークウォールナットとブラックという2種類の仕上げは、どちらもプレミアムグロス仕上げ。フルレンジ駆動の6インチPrecisionデュアルコンセントリックドライバーに、6インチサブウーファーを組み合わせた2.5ウェイ構成となっている。
ウーファー部にはツインマグネットを採用している。周波数特性は29Hz〜35kHzで、クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHz。クロスオーバーネットワークは、低損失ラミネートコアインダクターやポリプロピレンコンデンサーなどのオーディオグレード部品を使用。プリント基板を使わず、各部品間を直結するハードワイヤリングを採用し、信号損失を最小限に抑えている。
エンクロージャーは内部補強を行うことで共振をコントロールし、音の透明度を高めたとのこと。またABR(パッシブラジエーター)を2基搭載し、低域を29Hzまで拡張した。エンクロージャーの底面には、市販のスピーカー/スピーカースタンド専用の充填剤やバラストを入れられるMLC(マスローディングキャビティー)を用意。エンクロージャーを重くし、共振点を下げることができる。
MDF製専用スピーカーベースも付属。上部からスパイクにアクセスでき、設置後の高さ調整も簡単に行えるとのこと。さらに、床を傷つけないスパイク受けも標準装備している。
スピーカー端子は金メッキ仕上げで、バイワイヤリング対応。金メッキ端子のジャンパーケーブルも付属する。また、タンノイ独自のアース端子が高周波ノイズの侵入を低減し、中音域の透明感向上を実現するという。
外形寸法は310W×1,052H×352Dmm、質量は21.8kg。エンクロージャー容積は44.1リットル。推奨アンプ出力は20〜200W。インピーダンスは8Ω。
Tannoy Precision 6.2 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥168,000(1台・税込)
6インチPrecisionデュアルコンセントリックドライバーと6インチサブウーファーを組合せたフロアスタンドスピーカー。6.4との違いは、背面バスレフ型エンクロージャーを採用している点。また、外形寸法は310W×1,000H×283Dmm、質量18.4kg、エンクロージャー容積は29.3リットルとやや小さくなっている。
再生周波数帯域は34Hz〜35kHz。クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHzとなる。推奨アンプ出力は20〜175W、インピーダンスは8Ω。
また、本機もMDF製専用スピーカーベースとスパイク受けを標準付属している。
Tannoy Precision 6.1 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥168,000(ペア・税込)
6インチデュアルコンセントリックドライバーを1基のみ搭載した、コンパクトなブックシェルフスピーカー。エンクロージャーはバスレフ式。外形寸法は224W×330H×257Dmm、質量は7.3kg、エンクロージャー容積は11リットルとなる。
再生周波数帯域は43Hz〜35kHz、推奨アンプ出力は20〜150W、インピーダンスは8Ω。
Tannoy Precision 6C B(ブラック) ※受注発注
¥210,000(1台・税込)
マルチチャンネルシステム用のセンタースピーカー。今回発表されたPrecisionシリーズを使ったマルチチャンネルシステムを組む際に使うよう推奨されている。なお本機は受注生産。
6インチのPrecisionデュアルコンセントリックドライバーを2基と、6インチウーファー1基を搭載した2.5ウェイスピーカー。ABRも1基搭載している。
外形寸法は583W×237H×256Dmm、質量は13kg、エンクロージャー容積は13リットル。再生周波数帯域は36Hz〜35kHz、クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHzとなる。
Tannoy Precision 6.4 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥210,000(1台・税込)
Precisionシリーズのフラグシップモデルとなるフロアスタンドスピーカー。ダークウォールナットとブラックという2種類の仕上げは、どちらもプレミアムグロス仕上げ。フルレンジ駆動の6インチPrecisionデュアルコンセントリックドライバーに、6インチサブウーファーを組み合わせた2.5ウェイ構成となっている。
ウーファー部にはツインマグネットを採用している。周波数特性は29Hz〜35kHzで、クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHz。クロスオーバーネットワークは、低損失ラミネートコアインダクターやポリプロピレンコンデンサーなどのオーディオグレード部品を使用。プリント基板を使わず、各部品間を直結するハードワイヤリングを採用し、信号損失を最小限に抑えている。
エンクロージャーは内部補強を行うことで共振をコントロールし、音の透明度を高めたとのこと。またABR(パッシブラジエーター)を2基搭載し、低域を29Hzまで拡張した。エンクロージャーの底面には、市販のスピーカー/スピーカースタンド専用の充填剤やバラストを入れられるMLC(マスローディングキャビティー)を用意。エンクロージャーを重くし、共振点を下げることができる。
MDF製専用スピーカーベースも付属。上部からスパイクにアクセスでき、設置後の高さ調整も簡単に行えるとのこと。さらに、床を傷つけないスパイク受けも標準装備している。
スピーカー端子は金メッキ仕上げで、バイワイヤリング対応。金メッキ端子のジャンパーケーブルも付属する。また、タンノイ独自のアース端子が高周波ノイズの侵入を低減し、中音域の透明感向上を実現するという。
外形寸法は310W×1,052H×352Dmm、質量は21.8kg。エンクロージャー容積は44.1リットル。推奨アンプ出力は20〜200W。インピーダンスは8Ω。
Tannoy Precision 6.2 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥168,000(1台・税込)
6インチPrecisionデュアルコンセントリックドライバーと6インチサブウーファーを組合せたフロアスタンドスピーカー。6.4との違いは、背面バスレフ型エンクロージャーを採用している点。また、外形寸法は310W×1,000H×283Dmm、質量18.4kg、エンクロージャー容積は29.3リットルとやや小さくなっている。
再生周波数帯域は34Hz〜35kHz。クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHzとなる。推奨アンプ出力は20〜175W、インピーダンスは8Ω。
また、本機もMDF製専用スピーカーベースとスパイク受けを標準付属している。
Tannoy Precision 6.1 WL(ダークウォルナット)/B(ブラック)
¥168,000(ペア・税込)
6インチデュアルコンセントリックドライバーを1基のみ搭載した、コンパクトなブックシェルフスピーカー。エンクロージャーはバスレフ式。外形寸法は224W×330H×257Dmm、質量は7.3kg、エンクロージャー容積は11リットルとなる。
再生周波数帯域は43Hz〜35kHz、推奨アンプ出力は20〜150W、インピーダンスは8Ω。
Tannoy Precision 6C B(ブラック) ※受注発注
¥210,000(1台・税込)
マルチチャンネルシステム用のセンタースピーカー。今回発表されたPrecisionシリーズを使ったマルチチャンネルシステムを組む際に使うよう推奨されている。なお本機は受注生産。
6インチのPrecisionデュアルコンセントリックドライバーを2基と、6インチウーファー1基を搭載した2.5ウェイスピーカー。ABRも1基搭載している。
外形寸法は583W×237H×256Dmm、質量は13kg、エンクロージャー容積は13リットル。再生周波数帯域は36Hz〜35kHz、クロスオーバー周波数は170Hz、1.6kHzとなる。
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