ラトック、DSD対応のバランス駆動USBヘッドホンアンプ
ラトックシステムは、“RAL”シリーズより、DSDとPCM再生に対応するUSB-DACを内蔵したバランス駆動のヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA2」を12月25日に発売する。価格は120,000円(税込)だが、同社直販サイトでは99,800円で予約受付が行われている。
DACにはウォルフソン製のWM8741を採用。フィルター回路にはFET入力の高スルーレートオペアンプ、プロ用のゲインコントローラー「PGA2320」を採用した。
USB-DAC機能では、最高192kHz/24ビットのリニアPCMだけでなく、DSDにも対応。DSDの再生リニアPCMのフレームでDSDを伝送するDoP(DSD Audio over PCM Flames)方式が利用できる。
なおプレイリストにDSDとPCMが混在する場合でも、マルチスレッドによってDoP_DSDフォーマットをリアルタイム処理。曲間の切替ノイズのないシームレス再生を実現した。
ヘッドホン出力はバランス駆動出力を搭載したことが大きな特徴。標準ジャックのステレオ出力も備えている。バランスと標準ジャックはそれぞれ独立したアンプを搭載している。またいずれも、+とーの2電源によって構成されるOCL回路を採用。出力コンデンサーを使用しない構成としたことで、全帯域で誇張のないフラットな周波数特性が得られるとしている。
また各ヘッドホン出力には専用レベル設定を搭載。ハイインピーダンスのヘッドホンから高能率のイヤホンまで、多彩なイヤホン/ヘッドホン出力に対応できる。さらに本体背面にはRCAアナログ出力も備え、直接パワーアンプ荷も出力出来る。
本機は、10MHz基準クロックから生成した低ジッターのオーディオ用マスタークロックを内部で生成し、直接DACに供給する構成。さらに外部の基準クロック入力用のBNC端子も本体背面に搭載した。
DACにはウォルフソン製のWM8741を採用。フィルター回路にはFET入力の高スルーレートオペアンプ、プロ用のゲインコントローラー「PGA2320」を採用した。
USB-DAC機能では、最高192kHz/24ビットのリニアPCMだけでなく、DSDにも対応。DSDの再生リニアPCMのフレームでDSDを伝送するDoP(DSD Audio over PCM Flames)方式が利用できる。
なおプレイリストにDSDとPCMが混在する場合でも、マルチスレッドによってDoP_DSDフォーマットをリアルタイム処理。曲間の切替ノイズのないシームレス再生を実現した。
ヘッドホン出力はバランス駆動出力を搭載したことが大きな特徴。標準ジャックのステレオ出力も備えている。バランスと標準ジャックはそれぞれ独立したアンプを搭載している。またいずれも、+とーの2電源によって構成されるOCL回路を採用。出力コンデンサーを使用しない構成としたことで、全帯域で誇張のないフラットな周波数特性が得られるとしている。
また各ヘッドホン出力には専用レベル設定を搭載。ハイインピーダンスのヘッドホンから高能率のイヤホンまで、多彩なイヤホン/ヘッドホン出力に対応できる。さらに本体背面にはRCAアナログ出力も備え、直接パワーアンプ荷も出力出来る。
本機は、10MHz基準クロックから生成した低ジッターのオーディオ用マスタークロックを内部で生成し、直接DACに供給する構成。さらに外部の基準クロック入力用のBNC端子も本体背面に搭載した。
関連リンク