【オーディオアクセサリー147号情報】これは買い!山本音響工芸、注目の300Bアンプをレポート

公開日 2012/12/07 16:00 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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11月21日より好評発売中の『オーディオアクセサリー147号』。この最新刊では山本音響工芸から登場している新型アンプ「A-014」にクローズアップ。詳細なレポートをお届けしている。

山本音響工芸/入力ボリューム付き300Bシングルステレオアンプ「A-014」完成品出力管別=\399,000

本機のリア部。スピーカー出力端子は8Ωのほか、ヴィンテージALTEC 604Eなどのスピーカーにも順応できるように16Ωも用意されている

この「A-014」は300Bの音質を手軽に楽しむために開発された入力ボリューム付きのシングルステレオアンプ。パワーアンプとしてだけでなく、これ1台でプリメインアンプとしても機能できる製品で、基本的に300Bの出力管は別売。自身で好みの300Bが選べるようになっている。また、ロシアのJJ社およびドイツのエミッション・ラボ社の真空管を搭載したバージョンも用意されている。

AA147号に掲載の記事。井上千岳氏が詳細なレポートをお届けしている

新製品情報も満載の『オーディオアクセサリー147号』(特別付録付きでもお値段据え置きの1,300円)

ドライバーに独ジーメンス社の5極管C3mを採用したり、桜材を使用した美しいデザインも印象的な同モデル。147号では井上千岳氏が本機の音質を徹底レポート。「真空管アンプの中でも、ここまでくっきりとした鳴り方を実現しているのは、実に稀有なことと言わなければならない」と賛辞を贈っている。本機に興味のある方はぜひともご参照いただきたい。

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