青森県の伝統工芸とコラボ
KOJO、“津軽塗り”ボディのポタアン「TSUGARU」
(株)光城精工は同社のオーディオブランドKOJOより、本体外装に津軽塗りを施したポータブルヘッドホンアンプ「KM01-TSUGARU」の受注生産販売を3月11日から開始する。予価は税込で98,700円。
本機は2月から販売を開始したアナログタイプのポータブルヘッドホンアンプ「KM01-BRASS」(関連ニュース)とスペックを共通にするモデル。ステレオミニタイプのアナログ入力を1系統備え、ヘッドホン出力側もミニジャックを1系統。インピーダンスは16〜300Ωをカバーし、周波数特性は10Hz〜100kHz、定格出力は20mW×2(32Ω負荷)。電源は単4電池を1本。
本体に津軽塗りを施したことが最大の特徴。青森県平川市に津軽塗り作家である長尾氏の手によるもので、独特な模様の美しさが「漆華(はな)つがる」と呼ばれている。泡を使って模様を生み出す技法も長尾氏独自のものだという。強い光を当てると、ボディ表面に立体的な模様が浮かび、暗がりや薄明かりの中では漆黒のボディ表面にクロコダイル革のような文様が見えてくる。
ボディ素材は「KM01-BRASS」と同様に真鍮削り出しを採用する重量級仕様。スイッチ兼用のボリュームツマミも大型の専用部品を採用している。
【問い合わせ先】
光城精工 電源事業部
TEL/0172-43-0050
本機は2月から販売を開始したアナログタイプのポータブルヘッドホンアンプ「KM01-BRASS」(関連ニュース)とスペックを共通にするモデル。ステレオミニタイプのアナログ入力を1系統備え、ヘッドホン出力側もミニジャックを1系統。インピーダンスは16〜300Ωをカバーし、周波数特性は10Hz〜100kHz、定格出力は20mW×2(32Ω負荷)。電源は単4電池を1本。
本体に津軽塗りを施したことが最大の特徴。青森県平川市に津軽塗り作家である長尾氏の手によるもので、独特な模様の美しさが「漆華(はな)つがる」と呼ばれている。泡を使って模様を生み出す技法も長尾氏独自のものだという。強い光を当てると、ボディ表面に立体的な模様が浮かび、暗がりや薄明かりの中では漆黒のボディ表面にクロコダイル革のような文様が見えてくる。
ボディ素材は「KM01-BRASS」と同様に真鍮削り出しを採用する重量級仕様。スイッチ兼用のボリュームツマミも大型の専用部品を採用している。
【問い合わせ先】
光城精工 電源事業部
TEL/0172-43-0050
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