USBオーディオ機器と組み合わせて使用

zionote、PC動作環境に左右されないネットオーディオを可能にする「SOtM sMS-100」

公開日 2014/03/28 18:28 ファイル・ウェブ編集部
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zionoteは、USBオーディオ機器を接続することでネットワークオーディオプレーヤーのように使える「SOtM sMS-100」を4月1日より発売する。価格は5万円(税抜)。

SOtM sMS-100

USBオーディオ機器を接続すると、PCやNASに保存してある音源を本機を通じて再生できるという製品。PCの動作環境に影響されないため高音質化を図れる。また、オーディオグレード電源回路のほか、多くのオーディオ専用PCパーツを開発してきた技術を投入しているという。

使用イメージ

パソコン(Windows、Mac)かサーバー対応NASに、サーバーソフト「LMS(Logitech Media Server)」をインストールすることで、本製品を使用可能。同社では「LMS」ソフトについて、「インストールも設定も使い方もiTunes並みの簡単さ」かつ、「パソコンの高音質再生ソフトよりも簡単&便利に使える」としている。

背面端子部

DLNAでの音楽再生に加え、AirPlay、SqueezeLite、MPDに対応。対応フォーマットはAAC/AIFF/ALAC/FLAC/MP3/WAV/DSD(DoP)で、最大384kHz/24BitまでのPCM音源の再生に対応する。

PCからはウェブブラウザを通してリモコン操作が可能。iPengやSqueeze CommanderなどのオーディオアプリをインストールしたiPhone/Androidスマートフォンからも操作でき、NASとの組み合わせでは完全にPCレスで音源を再生することもできる。

LAN端子1系統とUSB 2.0端子を3系統装備。外形寸法は105Wx53Hx150Dmmで、質量が約700g。

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  • ジャンルその他
  • ブランドSOtM
  • 型番sMS-100
  • 発売日2014年4月1日
  • 価格¥50,000(税別)
【SPEC】●音楽再生:DLNA,AirPlay,SqueezeLite,MPD ●再生形式:PCM:最大24bit/384kHz ●対応フォーマット:AAC,AIFF,ALAC,FLAC,MP3,WAV,SDS(DoP),インターネットラジオ ●入力端子:LAN×1 ●出力端子:USB2.0×3 ●外形寸法:105W×53H×150Dmm ●質量:約0.7kg