オーディオアクセサリー誌にレビューも掲載
フィデリティゲート、自社ブランド設立 − 第一弾ケーブル「SPC2.5MYY」発売
フィデリティゲート(株)は同名のケーブルブランドを設立。そのデビュー作となるスピーカーケーブル「SPC2.5MYY」が発売された。価格は280,000円(ペア・税抜)。
同社は群馬県利根郡昭和村に拠点を置く日本のケーブルブランド。そのケーブル開発のテーマは「ノイズ対策にシールドを用いない」ことだという。シールドを施すことの弊害は、信号を伝送する線芯間の静電容量が大きくなり、減衰量が増加することで音質の劣化を招くからであるとしている。
同社のスピーカーケーブルでは、絶縁独立した単線の撚り対線を多重化したものを採用。撚り対線で多重化したケーブル構造とフェライトコアにより、徹底したノイズ対策を行っているという。
フィデリティゲートの音作りのポリシーは「スピーカーケーブルで音作りをしない」こと。そのために導線の材質や構造、太さ、絶縁被覆の材質や厚さ、ケーブルの構造、シールドの有無、端子の種類、材質、メッキの有無など、最良と考えるものを組み合わせ調律しているという。
なお、5月21日より発売が開始される『オーディオアクセサリー153号』では、この新ケーブルブランドをいち早くクローズアップ。スピーカーケーブル「SPC2.5MYY」の実力を林 正儀氏が徹底チェックしている。まずは記事の方をぜひともご参照いただきたい。また、同社では試聴予約も受け付けている。
FIDELITY GATE
SPC2.5MYY
●線材:7NOFC単線●構造:双方向性10芯撚り対多重●絶縁体:抽出FEP(フッ素樹脂)●シールド:なし●芯径:0.9mm●外径:約12mm●端子:6N純銅無メッキ●EMI対策用フェライトコアを使用
【問い合わせ先】
フィデリティゲート(株)
TEL/0278-25-3966
同社は群馬県利根郡昭和村に拠点を置く日本のケーブルブランド。そのケーブル開発のテーマは「ノイズ対策にシールドを用いない」ことだという。シールドを施すことの弊害は、信号を伝送する線芯間の静電容量が大きくなり、減衰量が増加することで音質の劣化を招くからであるとしている。
同社のスピーカーケーブルでは、絶縁独立した単線の撚り対線を多重化したものを採用。撚り対線で多重化したケーブル構造とフェライトコアにより、徹底したノイズ対策を行っているという。
フィデリティゲートの音作りのポリシーは「スピーカーケーブルで音作りをしない」こと。そのために導線の材質や構造、太さ、絶縁被覆の材質や厚さ、ケーブルの構造、シールドの有無、端子の種類、材質、メッキの有無など、最良と考えるものを組み合わせ調律しているという。
なお、5月21日より発売が開始される『オーディオアクセサリー153号』では、この新ケーブルブランドをいち早くクローズアップ。スピーカーケーブル「SPC2.5MYY」の実力を林 正儀氏が徹底チェックしている。まずは記事の方をぜひともご参照いただきたい。また、同社では試聴予約も受け付けている。
FIDELITY GATE
SPC2.5MYY
●線材:7NOFC単線●構造:双方向性10芯撚り対多重●絶縁体:抽出FEP(フッ素樹脂)●シールド:なし●芯径:0.9mm●外径:約12mm●端子:6N純銅無メッキ●EMI対策用フェライトコアを使用
【問い合わせ先】
フィデリティゲート(株)
TEL/0278-25-3966
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