使いこなしのできるインシュレーター内蔵型
クライナの新型オーディオボード「Palette Board」が発売
KRYNA(株)から、新型ボードの「Palette Board」(\50,000、税別)が登場した。同社は、Orquesta(オルケスタ)シリーズの販売終了後、新世代のボードとラックとして、Palette(パレット)シリーズを開発。第一弾として、オーディオボードの「Palette Board」から発売を開始した。
「Palette Board」は新たな工夫を多数採用。内部にスパイクを内蔵させた「メカニックダイオード」と、スピーカースタンド「Stage」のダイアモンド・フォーメーションを組み込んだ二重構造に、さらに天然の高分子素材である漆の多層塗りで美しく仕上げ、トリプルの振動コントールを行うというもの。
Palette Boardの外観は1枚のボードだが、2枚のボードで構成されており、内部にクライナの提唱する「ダイアモンド・フォーメーション配置」による特許構造のシングルスパイク・インシュレーターを4個内蔵。機器から発生した振動を処理するとともに、振動の逆戻りを防ぐ「メカニックダイオード効果」で、不要振動の巡りをシャットアウトする効果を持つとされている。
またボード裏側にはネジ穴があり、M6サイズのT-PROP(オプション)を取りつけることも可能。これにより「ダブル・ダイアモンド・フォーメーション」として効果を高められるほか、併せてT-PROPの特徴でもある「高さ調整機能」によって、天面を水平へと調整できるため、アナログプレーヤーでの使用にもより効果的に使えるという。
なお、5月に発売された『季刊・オーディオアクセサリー153号』にて、林 正儀氏による詳細な試聴レポートを掲載しているので、是非とも参考にしていただきたい。
「Palette Board」は新たな工夫を多数採用。内部にスパイクを内蔵させた「メカニックダイオード」と、スピーカースタンド「Stage」のダイアモンド・フォーメーションを組み込んだ二重構造に、さらに天然の高分子素材である漆の多層塗りで美しく仕上げ、トリプルの振動コントールを行うというもの。
Palette Boardの外観は1枚のボードだが、2枚のボードで構成されており、内部にクライナの提唱する「ダイアモンド・フォーメーション配置」による特許構造のシングルスパイク・インシュレーターを4個内蔵。機器から発生した振動を処理するとともに、振動の逆戻りを防ぐ「メカニックダイオード効果」で、不要振動の巡りをシャットアウトする効果を持つとされている。
またボード裏側にはネジ穴があり、M6サイズのT-PROP(オプション)を取りつけることも可能。これにより「ダブル・ダイアモンド・フォーメーション」として効果を高められるほか、併せてT-PROPの特徴でもある「高さ調整機能」によって、天面を水平へと調整できるため、アナログプレーヤーでの使用にもより効果的に使えるという。
なお、5月に発売された『季刊・オーディオアクセサリー153号』にて、林 正儀氏による詳細な試聴レポートを掲載しているので、是非とも参考にしていただきたい。
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