各種パーツ見直しで音質向上を図る

スペック、リアルサウンドプロセッサーの最上位モデル「RSP-701」

公開日 2014/07/15 18:16 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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スペック(株)は、リアルサウンドプロセッサーの最上位モデル「RSP-701」を8月6日に発売する。価格は2台1組で75,000円(税抜)。リアルサウンドプロセッサーは、スピーカーに接続するだけで、“逆起電力"を吸収して、中域から高域にかけてのスピーカーインピーダンス変動を低減させるというもの。

RSP-701

すでにスタンダードモデルの「RSP-101」と、オイル・コンデンサーを搭載することでさらに魅力的な音色となった上位モデルの「RSP-301」が発売されており、今回登場する「RSP-701」はこれらの上位モデルに位置する最高峰モデルとなっている。

「RSP-701」は、「301」で使用していたオイル・コンデンサーとは違う種類のものを使用。その他のパーツも見直しをはかり、音の表現力そのものをさらに向上させることが可能となったという。

木製ケースには、チェロやヴァイオリンのような弦楽器の表板やピアノの響板に使われる、スプルース材を使用。なお、このスプルース材は、同社のリアルサウンド・アンプ「RSA-888」のサイドウッドベースに使用しているものと同じ材料であるという。

なお8月21日発売の『オーディオアクセサリー154号』でも、その詳細を掲載する予定になっているので、こちらもお楽しみいただきたい。

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  • ジャンルその他
  • ブランドSPEC
  • 型番RSP-701
  • 発売日2014年8月6日
  • 価格¥75,000(2台1組・税抜)