価格はペアで387万円
Nagraの真空管モノブロックパワーアンプ「VPA」再販決定
太陽インターナショナルは、同社が取り扱うNagraブランドより、2011年に生産終了した真空管モノブロックパワーアンプ「VPA」を再販すると発表した。価格はペアで387万円(税抜)。
出力50W/chの純A級アンプで、845プッシュプル三極管をchあたり2基採用。内部は、入力から出力まで完全バランス構成としている。「ゼロ・ネガティブ・フィードバック設計」や独自のアウトプット・トランスフォーマーなどの高音質設計を投入。本体フロントにはナグラロードマッチメーターを搭載しており、ピークDC電圧と出力管のアノード電流の情報を確認できる。
さらに、従来モデルから改良したポイントもいくつかあり、まずリアパネルにRCAインプット端子が追加され、ジャンパー切り替えによってバランスとシングルエンドの選択が行えるようになった。
また、インプットレベルの感度をプリアンプとよりよくマッチングさせるために、入力段の回路構成を一新させている。50W出力レベルで0.4Vから1.0Vにゲインを下げており、高能率スピーカーでも残留ノイズレベルを抑えられるようにしつつ、プリアンプとのマッチングを最適化したという。
加えて、出力管845のフィラメントAC電源がDC電源に変更されている。これによってハムレベルが大きく低下したとのこと。そのほか、スピーカーターミナルの形状も新しくした。
外形寸法は110W×500H×300Dmmで、質量は13.5kg。
【問い合わせ先】
太陽インターナショナル
TEL/03-6225-2779
出力50W/chの純A級アンプで、845プッシュプル三極管をchあたり2基採用。内部は、入力から出力まで完全バランス構成としている。「ゼロ・ネガティブ・フィードバック設計」や独自のアウトプット・トランスフォーマーなどの高音質設計を投入。本体フロントにはナグラロードマッチメーターを搭載しており、ピークDC電圧と出力管のアノード電流の情報を確認できる。
さらに、従来モデルから改良したポイントもいくつかあり、まずリアパネルにRCAインプット端子が追加され、ジャンパー切り替えによってバランスとシングルエンドの選択が行えるようになった。
また、インプットレベルの感度をプリアンプとよりよくマッチングさせるために、入力段の回路構成を一新させている。50W出力レベルで0.4Vから1.0Vにゲインを下げており、高能率スピーカーでも残留ノイズレベルを抑えられるようにしつつ、プリアンプとのマッチングを最適化したという。
加えて、出力管845のフィラメントAC電源がDC電源に変更されている。これによってハムレベルが大きく低下したとのこと。そのほか、スピーカーターミナルの形状も新しくした。
外形寸法は110W×500H×300Dmmで、質量は13.5kg。
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太陽インターナショナル
TEL/03-6225-2779
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