チューリップをイメージしたデザインを採用
フューレン、Davoneのフロアスタンドスピーカー「Tulip(チューリップ)」
フューレンコーディネートは、デンマークDavone(ダヴォン)ブランドのフロアスタンディングスピーカー「Tulip(チューリップ)」を9月26日より発売する。価格は43万円(ペア・税抜)。
チューリップをイメージしたデザインを採用した高さ約83cmの2.5ウェイフロアスタンド型スピーカー。「積層材による側板の曲線は構造強度とレゾナンスの調整にも一役買っている」という。
ワイドサラウンド・シルクドーム振動板による1インチのトゥイーター1基と、天然繊維ファイバーコーンによる6インチウーファー2基を搭載。ウーファーを2つ並列駆動させることで中低域周波数の歪みを軽減するとし、放射エリアは実際には同社の「Riva」に使用されている7インチウーファーよりも広くなるという。なお、ウーファーは最大振幅20mmで、低歪化のため銅製のスリーブをポールピースに装着している。
24mm厚の湾曲したバッフルは6層から成るHDF(High Density Fiberboard:高密度繊維板)からプレス成型。上記のウーファーとトゥイーターに最適化された強度構造にしているという。また、側面には平たいダボを使用してバッフルとキャビネット側面の接続をさらに強化するための溝を設けている。
なお、グリルは一体化構造で取り外し不可。「グリルをデザインの一環としたTulipは、もはや脱着の必要性がない。わずか3mm厚のグリルのためサウンドが詰まることはないし、キャビネットに固定することでレゾナンスの発生も無くしている」としている。
再生周波数特性は41Hz〜30kHzで、インピーダンスが4Ω、能率が90dB/2.83V/m、最大入力は100W、クロスオーバー周波数が3.3kHz/150Hz low pass。外形寸法が238Wx826Hx253Dmmで質量が11kg(ともにスタンド含む)。
チューリップをイメージしたデザインを採用した高さ約83cmの2.5ウェイフロアスタンド型スピーカー。「積層材による側板の曲線は構造強度とレゾナンスの調整にも一役買っている」という。
ワイドサラウンド・シルクドーム振動板による1インチのトゥイーター1基と、天然繊維ファイバーコーンによる6インチウーファー2基を搭載。ウーファーを2つ並列駆動させることで中低域周波数の歪みを軽減するとし、放射エリアは実際には同社の「Riva」に使用されている7インチウーファーよりも広くなるという。なお、ウーファーは最大振幅20mmで、低歪化のため銅製のスリーブをポールピースに装着している。
24mm厚の湾曲したバッフルは6層から成るHDF(High Density Fiberboard:高密度繊維板)からプレス成型。上記のウーファーとトゥイーターに最適化された強度構造にしているという。また、側面には平たいダボを使用してバッフルとキャビネット側面の接続をさらに強化するための溝を設けている。
なお、グリルは一体化構造で取り外し不可。「グリルをデザインの一環としたTulipは、もはや脱着の必要性がない。わずか3mm厚のグリルのためサウンドが詰まることはないし、キャビネットに固定することでレゾナンスの発生も無くしている」としている。
再生周波数特性は41Hz〜30kHzで、インピーダンスが4Ω、能率が90dB/2.83V/m、最大入力は100W、クロスオーバー周波数が3.3kHz/150Hz low pass。外形寸法が238Wx826Hx253Dmmで質量が11kg(ともにスタンド含む)。
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