九州ハイエンドオーディオフェア、福田屋イベント&RCAケーブル製作会を開催
3月27日(金)から29日、30日の3日間にわたり開催された「九州ハイエンドオーディオフェア」。29日(土)にはオヤイデ電気によるRCAケーブル製作会と、オーディオ評論家、福田雅光氏による試聴イベントが行われた。
11時から開催されたRCAケーブル製作会は、オヤイデ電気より発売中の新素材102SSCを採用したオーディオケーブル「TUNAMI TERZO V2」の1mペアものに、同社の真鍮削り出しロジウムメッキコレットチャック式RCAプラグ「RP-1013ZARh」を装着するというもの。
わずか6,000円の参加費でオヤイデのハイエンドインターコネクトケーブルが手に入るということもあり、先着30名はあっという間に締め切られた。製作に関しては、福田雅光氏を講師に迎え、オヤイデ電気のスタッフによるアドバイスを交えながら、ケーブル端末の被覆を剥いたり、ハンダいらずの、ネジ止め固定によるRCAプラグの装着などの工程を体験。全員が時間内に無事完成させることができ、自宅に持ち帰っての試聴を楽しみにしていた。
引き続き14時からは『季刊・オーディオアクセサリー』誌の人気連載「旬の音本舗・福田屋」で絶大な人気を誇る福田雅光氏による試聴イベントを開催。
今年で3回目を迎える同ショウだが、今回のテーマは「新素材ケーブル対決」。新たに登場したケーブルの精密導体102SSCを採用するオヤイデと、新素材PC-TripleC導体を採用するサエク。この両ブランドの注目ケーブルをピックアップし、お客様にその違いを体験していただくというもの。どちらも話題のケーブル素材ということもあり、立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった。
電源ケーブルからはじまり、RCAインターコネクトケーブル、スピーカーケーブルの代表モデルをピックアップ。さらに電源ボックスはオヤイデのロングセラーモデル「MTB-6」とサエクの新型モデル「Tap Cute6」の比較試聴を行った。
また、最後にはオヤイデ電気が取り扱うエントレック社製グランドボックス「テルス」のデモも行い、その効果の高さに来場者も大きな関心を寄せていた。
最後には午前中の「RCAケーブル製作会」で来場者が作った製品もデモを行い、オーナーにその感想を伺ったところ「まだちょっと音が硬いですね……」。そこでオヤイデ電気が用意したエージング済みの同じ製品を試聴したところ、格段に柔らかいサウンドを引き出し、一同納得した様子だった。“福田屋"お薦めの高音質CDの紹介を交えながらの2時間にわたり大変充実した試聴イベントが盛況のうちに終了した。
なお、今回の「福田屋イベント」で試聴デモを行った製品は以下の通りになっている。
<電源ケーブル比較試聴>
(1)パワーアンプ:付属品(LUX JPA-10000)からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(2)プリアンプ:付属品からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(3)SACDプレーヤー:付属品からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(4)パワーアンプ:オヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(5)パワーアンプ:オヤイデTUNAMI GPX V2 1.8m 30,000円に交換
(6)パワーアンプ:サエクPL-5800 2.0m 41,500円に交換
(7)パワーアンプ:サエクPL-7000 2.0m 64,000円に交換
<電源タップ比較試聴>
(8)オヤイデMTB-6 52,000円
(9)サエクTAP-cute6 49,000円に交換
<RCAケーブル比較試聴>
(10)オヤイデACROSS750 RR V2 1.0mペア 13,800円
(11)オヤイデTUNAMI TERZO RR V2 1.0mペア 24,800円に交換
(12)オヤイデTUNAMI TERZO V2+RP1013ZARh 材料代14,000円相当に交換
(13)サエクSL-1980 1.2mペア 21,000円に交換
(14)サエクSL-5000 1.2mペア 68,500円に交換
<スピーカーケーブル比較試聴>
端末は全てオヤイデ電気バナナプラグSRBN装着
(15)サエクSPC-350 960円/m
(16)サエクSPC-650 1,800円/m
(17)オヤイデEXPLORER 1.25V2 1,000円/m
(18)オヤイデTUNAMI NIGO V2 6,000円/m
<仮想アース装置試聴>
(19)エントレック「テルス」オープン価格(実勢150,000円)をオヤイデ電気製アースケーブル1430EYx1本でC-700uの背面アースターミナルに接続
11時から開催されたRCAケーブル製作会は、オヤイデ電気より発売中の新素材102SSCを採用したオーディオケーブル「TUNAMI TERZO V2」の1mペアものに、同社の真鍮削り出しロジウムメッキコレットチャック式RCAプラグ「RP-1013ZARh」を装着するというもの。
わずか6,000円の参加費でオヤイデのハイエンドインターコネクトケーブルが手に入るということもあり、先着30名はあっという間に締め切られた。製作に関しては、福田雅光氏を講師に迎え、オヤイデ電気のスタッフによるアドバイスを交えながら、ケーブル端末の被覆を剥いたり、ハンダいらずの、ネジ止め固定によるRCAプラグの装着などの工程を体験。全員が時間内に無事完成させることができ、自宅に持ち帰っての試聴を楽しみにしていた。
引き続き14時からは『季刊・オーディオアクセサリー』誌の人気連載「旬の音本舗・福田屋」で絶大な人気を誇る福田雅光氏による試聴イベントを開催。
今年で3回目を迎える同ショウだが、今回のテーマは「新素材ケーブル対決」。新たに登場したケーブルの精密導体102SSCを採用するオヤイデと、新素材PC-TripleC導体を採用するサエク。この両ブランドの注目ケーブルをピックアップし、お客様にその違いを体験していただくというもの。どちらも話題のケーブル素材ということもあり、立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった。
電源ケーブルからはじまり、RCAインターコネクトケーブル、スピーカーケーブルの代表モデルをピックアップ。さらに電源ボックスはオヤイデのロングセラーモデル「MTB-6」とサエクの新型モデル「Tap Cute6」の比較試聴を行った。
また、最後にはオヤイデ電気が取り扱うエントレック社製グランドボックス「テルス」のデモも行い、その効果の高さに来場者も大きな関心を寄せていた。
最後には午前中の「RCAケーブル製作会」で来場者が作った製品もデモを行い、オーナーにその感想を伺ったところ「まだちょっと音が硬いですね……」。そこでオヤイデ電気が用意したエージング済みの同じ製品を試聴したところ、格段に柔らかいサウンドを引き出し、一同納得した様子だった。“福田屋"お薦めの高音質CDの紹介を交えながらの2時間にわたり大変充実した試聴イベントが盛況のうちに終了した。
なお、今回の「福田屋イベント」で試聴デモを行った製品は以下の通りになっている。
<電源ケーブル比較試聴>
(1)パワーアンプ:付属品(LUX JPA-10000)からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(2)プリアンプ:付属品からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(3)SACDプレーヤー:付属品からオヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(4)パワーアンプ:オヤイデTUNAMI V2+P-037/C-037 材料代24,000円相当に交換
(5)パワーアンプ:オヤイデTUNAMI GPX V2 1.8m 30,000円に交換
(6)パワーアンプ:サエクPL-5800 2.0m 41,500円に交換
(7)パワーアンプ:サエクPL-7000 2.0m 64,000円に交換
<電源タップ比較試聴>
(8)オヤイデMTB-6 52,000円
(9)サエクTAP-cute6 49,000円に交換
<RCAケーブル比較試聴>
(10)オヤイデACROSS750 RR V2 1.0mペア 13,800円
(11)オヤイデTUNAMI TERZO RR V2 1.0mペア 24,800円に交換
(12)オヤイデTUNAMI TERZO V2+RP1013ZARh 材料代14,000円相当に交換
(13)サエクSL-1980 1.2mペア 21,000円に交換
(14)サエクSL-5000 1.2mペア 68,500円に交換
<スピーカーケーブル比較試聴>
端末は全てオヤイデ電気バナナプラグSRBN装着
(15)サエクSPC-350 960円/m
(16)サエクSPC-650 1,800円/m
(17)オヤイデEXPLORER 1.25V2 1,000円/m
(18)オヤイデTUNAMI NIGO V2 6,000円/m
<仮想アース装置試聴>
(19)エントレック「テルス」オープン価格(実勢150,000円)をオヤイデ電気製アースケーブル1430EYx1本でC-700uの背面アースターミナルに接続
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