サイズを超えた低域の量感を実現
高井工芸、完全受注生産の寄木細工スピーカー“Yosegi-M”「HC-TY162D」
高井工芸は、同社が展開する“ハイクラフト”ブランドより、箱根小田原の寄木細工を使用した完全受注生産のブックシェルフスピーカー“Yosegi-M”「HC-TY162D」を発売開始した。価格はオープンだが、同社サイトでは118,000円(税抜・ペア)で販売している。
同製品は、ブックシェルフスピーカー“Yosegi-M”「HC-TY161L」をさらに豪華に、そして性能的にも進化させたとしているブックシェルフスピーカー。完全受注生産となっているのは在庫リスクを軽減し、その分低価格で提供するためとのこと。納期は最大で2か月程度。
前面バッフル板には、同社製品の特徴でもある箱根小田原寄木細工を用い、高級家具で使用するという天然木バーズアイメープルのツキ板を使用。従来のYosegi-M同様、両側面と背面を曲げ加工により一体化している。バスレフポートに向かう内部の音の流れを良くすることと、内部反射音を調整することで、サイズを超えた低域の量感を実現したという。
内部ユニットには、デンマークのScan Speak社製100mmペーパーコーンウーファーと25mmのソフトドームトゥイーターを採用する2ウェイ・バスレフ型。トゥイーターコンデンサにはDynamicapの手巻き高級コンデンサを採用。インピーダンスは8Ω、入力は20W、クロスオーバーは12kHz。
付属のサランネットは、寄木細工等がよく見えるように、出来るだけ薄い仕様とした。またネットフレームの内側を独自の波形状にすることで、ネット装着時の反射音を拡散させる形状となっている。
本体サイズは140W×220H×188Dmm(突起含まず)で、質量は1.6Kg(1本)。
【問い合わせ先】
高井工芸
TEL/0465-43-9902
同製品は、ブックシェルフスピーカー“Yosegi-M”「HC-TY161L」をさらに豪華に、そして性能的にも進化させたとしているブックシェルフスピーカー。完全受注生産となっているのは在庫リスクを軽減し、その分低価格で提供するためとのこと。納期は最大で2か月程度。
前面バッフル板には、同社製品の特徴でもある箱根小田原寄木細工を用い、高級家具で使用するという天然木バーズアイメープルのツキ板を使用。従来のYosegi-M同様、両側面と背面を曲げ加工により一体化している。バスレフポートに向かう内部の音の流れを良くすることと、内部反射音を調整することで、サイズを超えた低域の量感を実現したという。
内部ユニットには、デンマークのScan Speak社製100mmペーパーコーンウーファーと25mmのソフトドームトゥイーターを採用する2ウェイ・バスレフ型。トゥイーターコンデンサにはDynamicapの手巻き高級コンデンサを採用。インピーダンスは8Ω、入力は20W、クロスオーバーは12kHz。
付属のサランネットは、寄木細工等がよく見えるように、出来るだけ薄い仕様とした。またネットフレームの内側を独自の波形状にすることで、ネット装着時の反射音を拡散させる形状となっている。
本体サイズは140W×220H×188Dmm(突起含まず)で、質量は1.6Kg(1本)。
【問い合わせ先】
高井工芸
TEL/0465-43-9902
トピック