直販限定。レース場での販売も

ケンウッド、ブランドロゴを基にデザインした新イヤホン「KH-CRZ700/CRZ500」

公開日 2015/08/06 11:00 編集部:小野佳希
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JVCケンウッドは、ケンウッドブランドとして6年半ぶりとなるヘッドホンの新製品「KH-KZ3000」と「KH-KZ1000」、イヤホン「KH-CRZ700」と「KH-CRZ500」の計4製品を8月29日より直販限定で発売する。本稿ではイヤホン2モデルについて紹介する。ヘッドホン2モデルについては別項で紹介している。

KH-CRZ700

KH-CRZ500

・KH-KZ3000 ¥44,815(税抜)
・KH-KZ1000 ¥23,148(税抜)
KH-CRZ700 ¥7,389(税抜)
KH-CRZ500 ¥4,611(税抜)

ヘッドホンも含めたいずれのモデルも「少し特別な非日常感、身に付けることで自尊心が沸き立つアイテム」をコンセプトに開発され、本稿で紹介するイヤホン2機種がAndroidスマートフォン/iPhone対応のマイク付きコントローラー部も装備。アンケートなどでユーザーと密接な対話をしながら販売をしていきたいとの意向から、基本的に直販サイト「ビクターエンタテインメントオンラインショップ」限定での販売となる。

マイクコントローラーを装備

プラグはL型

なお、SUPER GT 鈴鹿(8月29日〜30日)、WTCC ツインリンクもてぎ(9月11日〜13日)でサーキットプレミアム販売キャンペーンを実施(ツインリンクもてぎでの販売は12日〜13日)。直販サイトでは本日より予約受付を開始している。また、製品スペシャルサイトもオープンしており、プロモーションムービーなどが公開されている。

「KH-CRZ700」は、10mmダブルネオジウムマグネットドライバーを搭載したモデル。再生周波数帯域は7Hz〜20kHzで、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが105dB/1mW。

上からみたところ

横からみたところ

上記の10mmダブルネオジウムマグネットドライバーに加えてバスポートも備え、これにより“ライブ感に優れた重低音サウンド”を実現したと説明。そのほかアンチバイブレーションステンレスリングも採用している。

KH-CRZ700の構造図

ハウジング部はヘッドホンの2機種と同様にオーディオのボリュームからデザインされ、リング形状のハウジングカバーを採用。ブランドロゴから表現したレッドトライアングルマークとレッドケーブルも採用している。そのほかスタイリッシュスタビライザーの採用によって装着時の安定感向上なども図っている。

「KH-CRZ500」は、10mmシングルネオジウムマグネットドライバーを搭載したモデル。再生周波数帯域は8Hz〜20kHzで、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが105dB/1mW。

KH-CRZ500の構造図

本機もリング形状のハウジングカバーを搭載し、ブランドロゴから表現したレッドトライアングルマークとレッドケーブルも採用。装着感の向上に配慮したスタイリッシュスタビライザーも備えている。

加えてバスポートも備え、これにより重低音再生に配慮。なお、バスポートの色がKH-CRZ700は赤であるのに対し、本機KH-CRZ500は黒である点が外見上の違い。また、アンチバイブレーションステンレスリングは本機は省略している。

赤く見える部分があるのがKH-CRZ700(左)で、同じ部分が黒いほうがKH-CRZ500(右)

ケーブルは両機とも平型で1.2m。L型プラグを採用し、KH-CRZ700にのみコードクリップも付属する。

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