USB・S/PDIF入力を搭載

センチュリー、USB入力/ヘッドホン出力搭載のプリメインアンプ「TP32EX」

公開日 2015/08/25 16:15 編集部:伊藤 麻衣
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(株)センチュリーは、TOPPINGのDAC/ヘッドホンアンプ/デジタルアンプが一体となったオーディオアンプ「TP32EX」を本日より発売した。価格は22,480円(税込)。カラーはシルバーとブラックをラインナップ。

TP32EX

本製品は、115W×50H×185DmmのコンパクトなボディにUSB入力・S/PDIF入力を備えたDAC、ヘッドホンアンプ、デジタルアンプを集約。デジタルアンプ部にTripath製「TK2050」、オペアンプ部にTexas Instruments製「OPA2134」、DAC部にシーラス・ロジック製「CS4392」を採用する。

筐体内部

また、コンデンサーやリレーには、TDKやオムロンなど日本メーカーの高品質な部品を採用しているという。

デジタルボリューム部にはシーラス・ロジック製「CS3310」を搭載。加えて、ボリュームのデジタル表示に対応しており、簡単に確認できるようになっている。

ボリュームをデジタル表示できる

また、USB入力時にPCの起動に合わせて本体のON/OFFを行う「PC電源連動機能」を搭載している。さらに、リモコンも付属する。

アンプ出力は50W(RL=4Ω, THD+N=10%)で4〜8Ωのスピーカー推奨。ヘッドホンアンプの最大出力は140mW(RL=32Ω, THD+N=1%)、推奨ヘッドホンインピーダンスは16-300Ω。

背面端子部

入力端子はUSB/同軸デジタル/アナログRCAを各1系統ずつ搭載。出力端子はスピーカー出力1系統に加えて、6.3mmステレオ標準端子のヘッドホン出力を1系統備えている。質量は約690g(本体のみ)。

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