価格は20,000円(税抜)

フォステクス、独自の平面振動板“RP振動板”搭載ヘッドホン「T50RP mk3n」

公開日 2015/09/11 15:32 編集部:伊藤 麻衣
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フォステクスカンパニーは、独自の平面振動板「RP -Regular Phase- 振動板」を搭載したセミオープン型ヘッドホン「T50RP mk3n」を9月下旬に発売する。価格は20,000円(税抜)。

T50RP mk3n RPステレオ・ヘッドホン

本機は5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2015」の同社ブースで公開・試聴デモが行われていた。今夏予定とされていた発売が正式に決定した形となる(関連ニュース)。

本機に搭載されている平面振動板「RP-Regular Phase-振動板」は同社が独自に開発したもので、高耐熱ポリミドフィルムをベースに銅箔エッチングを施している。

プロフェッショナル・スタジオでの使用を前提として、新たにドライバーユニットのチューニングを施し、よりフラットでクリアな音質を実現したと説明。

斜めから見たところ

正面から見たところ

再生周波数帯域は15Hz〜35kHz、インピーダンスが50Ω、感度が92dB/mW。この広い再生帯域と優れたトランジェント特性に加え、最大3,000mWの高い耐入力を実現しており、これにより、様々な音楽ソースに対応するとしている。

ケーブルは着脱が簡単な片出し式で、φ6.3mm標準ステレオケーブル(3m)と、φ3.5mmステレオミニケーブルの2種類が付属する。

またイヤーパッドにはソフトな掛け心地の「低反発高級イヤーパッド」を採用し、長時間の使用でも快適に過ごせるという。

【問い合わせ】
フォステクス
TEL/042-545-6111

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  • ブランドFOSTEX
  • 型番T50RP mk3n RPステレオ・ヘッドホン
  • 発売日2015年9月下旬
  • 価格¥20,000(税抜)
【SPEC】●型式:セミオープンRPダイナミック型 ●再生周波数帯域:15Hz〜35kHz ●インピーダンス:50Ω ●感度:92dB/mW ●最大入力:3,000mW ●質量:約315g(ケーブル含まず)