オーディオ銘機賞モデルも数多く出品

「第80回オーディオ&ビジュアルフェアin松本」イベントレポート

公開日 2015/12/16 10:00 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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11月28(土)、29日(日)の2日間にわたり、長野県松本市で『第80回オーディオ&ビジュアルフェアin松本』が開催された。


地元新聞には告知広告が掲載された

このイベントは松本市のオーディオ専門店ロイヤルオーディオが年2回開催する、メーカー/輸入商社30社以上が協賛する、長野地区では最大級となる大規模なオーディオイベントである。

会場では、「松本めいてつショーホール」の広いフロアに設置される出展各社のブースの他にも、特別試聴ルーム2部屋を用意。試聴ルームでは各社が交代で解説付きの試聴デモを実施した。テレビCMや新聞広告等での告知もあり、開場時から多くのオーディオファンが詰めかけた。

出品されたモデルは今秋の新製品を中心としたもので、『季刊・オーディオアクセサリー 159号』で発表となったオーディオ銘機賞受賞モデルも数多く展示されていた。

TECHNICSの製品は来場者の注目を集めていた

Phasemationはフォノイコライザーアンプ EA-500とのMCカートリッジPP-2000を中心としたシステムで構成


特別試聴ルームでは、B&W 803D3とACCUPHASE C-3850/M-6200という、銘機賞受賞機の組み合わせでの試聴が行われた

アイ・オー・データ機器は新ブランドfidataのオーディオグレードNASのデモンストレーションを行った


プリメインアンプ L-590AXII、真空管パワーアンプMQ-300など注目機を多く展示したLAXMAN

ECLIPSEはハイレゾ音源を使用してTD712zMK2とTD725SW MK2の試聴を行った


新製品のKP-5をはじめとする、KRIPTONのスピーカー群

ZONOTONEはACCUPHASEとSonus faberでケーブルの比較試聴を行っていた


来場者の多くが足を止めていたTADのシステム

会場には多くのオーディオファンが集まった。遠方からの来場者も多かったようだ

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