analog 50号とPIT INN 50年、2つの「50」を記念
analog誌とPIT INNが作ったLPレコード完成!『アイ・ラヴ…/辛島文雄』予約受付開始
レコードを始めとした「アナログ感覚」をテーマとして、創刊50号を迎えたオーディオ誌『季刊・アナログ』誌。
そして1965年に創業し、実に50年にわたり日本のジャズシーンを牽引し続けてきたジャズ・ライヴハウス『新宿PIT INN』。この度、これまでもさまざまなコラボレーションを行ってきた両者の「50」を記念したプロジェクトとして、アナログレコードを発売いたします。
この記念すべき作品に収録されるのは、日本ジャズシーンにおける重要ピアニスト、辛島文雄。ジャズ・ジャイアント、エルヴィン・ジョーンズのスピリットを継承した日本人ピアニストの第一人者としてはもちろん、その演奏スキルで日本国内外から高い評価を受けるピアニストです。
本作は、これまでピットインレーベルからリリースされた『ア・タイム・フォー・ラヴ』、『エブリシング・アイ・ラヴ』、そしてライヴ盤『サマータイム 辛島文雄クインテット ライヴ・イン新宿ピットイン』からセレクトされた5曲と、アルバム未収録のピアノソロ楽曲1曲を含む全6曲を収録いたしました。
レコーディングエンジニアはピットインミュージックにて数々のジャズ・ミュージシャンの作品を手掛ける菊地昭紀。スタジオではなく「沖縄市民小劇場あしびな〜」(A-3のサマータイムのみ、新宿PIT INNでのライヴを収録)にて録音が行われたというのも特徴で、ホールならではの豊かな響きで辛島の演奏をとらえた96kHz/24bit WAVのマスターを元に、日本のアナログ界の名匠、小鐡 徹氏がマスタリング/カッティングを行っています。
本作の魅力を確固たるものとしているのが、今回が初LP化となる楽曲群。今年67歳を迎えたいまもなお、さらなる表現力を追い求める辛島の演奏はまさに圧巻のひと言です。
『季刊・アナログ』誌と『新宿PIT INN』、両者の50を記念するにふさわしいLPレコードが完成しました。
本作に秘められた辛島の『ラヴ(=感謝)』の思いを、ぜひアナログでご体感ください。
※Phile-webおよびanalog@ongen.co.jpにて先行予約を受付中!
クレジットカードもしくは代引にてお求めの方はこちらの販売ページにて、銀行振り込みをご希望の方はメールもしくはお電話にてお問い合わせください。
また、12月26日(土)、27日(日)の2日間にわたって新宿区立新宿文化センター大ホールにて行われる『新宿ピットイン50周年記念 新宿ジャズ・フェスティバル』(詳細)にて先行販売を行います。
『I Love...』辛島文雄
OGAG-001
Phile-web販売価格¥5,000(送料別、税別)
買い物カゴに入れる
レギュラーウェイトヴィニール
見開きセミダブルジャケット仕様
発売元/販売元 株式会社音元出版
●販売場所(2015年12月22日時点)
新宿PIT INN店頭
ディスクユニオン
Phile-web
【収録楽曲】
A-1. ミスター・J.H.(辛島文雄)
本作一曲目を飾るのは、現在辛島が活動を共にする楠井五月(ベース)と小松伸之(ドラムス)のトリオ編成による疾走感溢れるナンバー。アコースティックを大切にする辛島にしては珍しい、シンセサイザーやエレキベースなどエレクトリックな要素を盛り込んだ楽曲である。辛島のテクニックが光るプレイはもちろんのこと、二人の若手ジャズメンが支える勢いあるリズムは、まさに電光石火というにふさわしいものだ。
A-2. フー・ケアーズ(ジョージ・ガーシュウィン)
辛島自身が愛聴曲というスタンダード・ナンバー。メンバーは「ミスター・J.H」と同じく楠井五月と小松伸之によるトリオ。こちらはピアノ・トリオの王道を行く演奏ではありながら、随所にモダンなアプローチを聴くことができるなど、現代の辛島文雄トリオらしいプレイが展開される。
A-3. サマータイム(ジョージ・ガーシュウィン)
辛島文雄トリオに加え、池田篤、岡崎正典による2本のサックスを加えたクインテット編成で演奏されるサマータイム。誰もが一度は耳にしたことがある楽曲を、辛島、楠井、小松によるトリオをバックに、アグレッシブなサックスが炸裂する。※新宿PIT INNでの他イヴレコーディング
B-1. レイト・オータム(辛島文雄)
全編ピアノソロとなるB面の冒頭を飾るのは、辛島のオリジナル楽曲。どこか儚げな雰囲気を漂わせる演奏は、タイトルの晩秋と重なるもの。ピアノという楽器が持つ多彩な表情を巧みに使い分けたプレイは、辛島の真骨頂ともいえるもの
B-2. 愚かなりしわが心(ジョージ・ガーシュウィン)
ジャズ・スタンダードのなかでも定番中の定番となる楽曲。辛島のピアノソロは、実にロマンチックかつドラマティック。恋をテーマとした美しいメロディラインを辛島ならではの解釈による演奏は、楽曲の完成度ともにピアニストとしてのセンスも存分に感じさせるものとなっている
B-3. ドルフィン(ルイス・エサ)
本作が初音源化となるブラジルの音楽家、ルイス・エサの楽曲のカヴァー。ひとつの楽曲のなかで緩急を自在に使い分け、時にメロディアスに、時にパーカッシヴにとさまざまな表情を見せる演奏は、まさに現時点の辛島の集大成ともいえるものだ
※配送業者は佐川急便となります。(一部の離島を除き、送料一律500円)
※2015年12月26日までに頂戴したご注文は、年内のご発送。それ以降のご注文につきましては2016年1月5日以降のご発送となります。
この他、Phile-webからのご注文時の注意事項等につきましては、こちらをご覧ください。
※ディスクユニオンでは全店にてお取り扱いがございます
※発売予定日等につきましては、やむをえず変更となる場合がございます。
そして1965年に創業し、実に50年にわたり日本のジャズシーンを牽引し続けてきたジャズ・ライヴハウス『新宿PIT INN』。この度、これまでもさまざまなコラボレーションを行ってきた両者の「50」を記念したプロジェクトとして、アナログレコードを発売いたします。
この記念すべき作品に収録されるのは、日本ジャズシーンにおける重要ピアニスト、辛島文雄。ジャズ・ジャイアント、エルヴィン・ジョーンズのスピリットを継承した日本人ピアニストの第一人者としてはもちろん、その演奏スキルで日本国内外から高い評価を受けるピアニストです。
本作は、これまでピットインレーベルからリリースされた『ア・タイム・フォー・ラヴ』、『エブリシング・アイ・ラヴ』、そしてライヴ盤『サマータイム 辛島文雄クインテット ライヴ・イン新宿ピットイン』からセレクトされた5曲と、アルバム未収録のピアノソロ楽曲1曲を含む全6曲を収録いたしました。
レコーディングエンジニアはピットインミュージックにて数々のジャズ・ミュージシャンの作品を手掛ける菊地昭紀。スタジオではなく「沖縄市民小劇場あしびな〜」(A-3のサマータイムのみ、新宿PIT INNでのライヴを収録)にて録音が行われたというのも特徴で、ホールならではの豊かな響きで辛島の演奏をとらえた96kHz/24bit WAVのマスターを元に、日本のアナログ界の名匠、小鐡 徹氏がマスタリング/カッティングを行っています。
本作の魅力を確固たるものとしているのが、今回が初LP化となる楽曲群。今年67歳を迎えたいまもなお、さらなる表現力を追い求める辛島の演奏はまさに圧巻のひと言です。
『季刊・アナログ』誌と『新宿PIT INN』、両者の50を記念するにふさわしいLPレコードが完成しました。
本作に秘められた辛島の『ラヴ(=感謝)』の思いを、ぜひアナログでご体感ください。
※Phile-webおよびanalog@ongen.co.jpにて先行予約を受付中!
クレジットカードもしくは代引にてお求めの方はこちらの販売ページにて、銀行振り込みをご希望の方はメールもしくはお電話にてお問い合わせください。
また、12月26日(土)、27日(日)の2日間にわたって新宿区立新宿文化センター大ホールにて行われる『新宿ピットイン50周年記念 新宿ジャズ・フェスティバル』(詳細)にて先行販売を行います。
OGAG-001
Phile-web販売価格¥5,000(送料別、税別)
買い物カゴに入れる
レギュラーウェイトヴィニール
見開きセミダブルジャケット仕様
発売元/販売元 株式会社音元出版
●販売場所(2015年12月22日時点)
新宿PIT INN店頭
ディスクユニオン
Phile-web
【収録楽曲】
A-1. ミスター・J.H.(辛島文雄)
本作一曲目を飾るのは、現在辛島が活動を共にする楠井五月(ベース)と小松伸之(ドラムス)のトリオ編成による疾走感溢れるナンバー。アコースティックを大切にする辛島にしては珍しい、シンセサイザーやエレキベースなどエレクトリックな要素を盛り込んだ楽曲である。辛島のテクニックが光るプレイはもちろんのこと、二人の若手ジャズメンが支える勢いあるリズムは、まさに電光石火というにふさわしいものだ。
A-2. フー・ケアーズ(ジョージ・ガーシュウィン)
辛島自身が愛聴曲というスタンダード・ナンバー。メンバーは「ミスター・J.H」と同じく楠井五月と小松伸之によるトリオ。こちらはピアノ・トリオの王道を行く演奏ではありながら、随所にモダンなアプローチを聴くことができるなど、現代の辛島文雄トリオらしいプレイが展開される。
A-3. サマータイム(ジョージ・ガーシュウィン)
辛島文雄トリオに加え、池田篤、岡崎正典による2本のサックスを加えたクインテット編成で演奏されるサマータイム。誰もが一度は耳にしたことがある楽曲を、辛島、楠井、小松によるトリオをバックに、アグレッシブなサックスが炸裂する。※新宿PIT INNでの他イヴレコーディング
B-1. レイト・オータム(辛島文雄)
全編ピアノソロとなるB面の冒頭を飾るのは、辛島のオリジナル楽曲。どこか儚げな雰囲気を漂わせる演奏は、タイトルの晩秋と重なるもの。ピアノという楽器が持つ多彩な表情を巧みに使い分けたプレイは、辛島の真骨頂ともいえるもの
B-2. 愚かなりしわが心(ジョージ・ガーシュウィン)
ジャズ・スタンダードのなかでも定番中の定番となる楽曲。辛島のピアノソロは、実にロマンチックかつドラマティック。恋をテーマとした美しいメロディラインを辛島ならではの解釈による演奏は、楽曲の完成度ともにピアニストとしてのセンスも存分に感じさせるものとなっている
B-3. ドルフィン(ルイス・エサ)
本作が初音源化となるブラジルの音楽家、ルイス・エサの楽曲のカヴァー。ひとつの楽曲のなかで緩急を自在に使い分け、時にメロディアスに、時にパーカッシヴにとさまざまな表情を見せる演奏は、まさに現時点の辛島の集大成ともいえるものだ
※配送業者は佐川急便となります。(一部の離島を除き、送料一律500円)
※2015年12月26日までに頂戴したご注文は、年内のご発送。それ以降のご注文につきましては2016年1月5日以降のご発送となります。
この他、Phile-webからのご注文時の注意事項等につきましては、こちらをご覧ください。
※ディスクユニオンでは全店にてお取り扱いがございます
※発売予定日等につきましては、やむをえず変更となる場合がございます。
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