従来の性能と音質を継承しつつ価格を抑えた
アイレックス、リトアニアReed社のターンテーブルシステム「Muse 2C」
アイレックス(株)は、Reed社のターンテーブルシステム「Muse 2C」を6月1日から発売している。価格は2,300,000円(税抜)。納期は約2カ月間となる。
本製品は、1台でベルトドライブとアイドラードライブ駆動両方を楽しめる、ツインアーム仕様の従来モデル「Muse 3C」(関連ニュース)の基本構造をベースに価格を抑えたモデル。外観や構造はほぼ同じで、外部電源もMuse 3Cと同じものを使用している。
違いのひとつは「Muse 2C」はシングルアーム仕様なこと。9インチ〜12インチのほとんど全てのアームが搭載可能だ。また、駆動方式はベルトドライブ、アイドラードライブのどちらか一方を購入時に選択する必要がある。さらに、Muse 3Cにはなかったスピードコントロール機能を搭載。0.01rpmステップの超高精度で最大82rpmまで上げることが可能としており、これにより33-1/3、45回転に加え78回転にも対応するとしている。
「Muse 2C」は独自ドライブメカニズムを使用し、高いS/Nとゴロの発生を極限まで押さえ込み、高音質を実現するという。ボディはステンレスとアルミニウムの複合構造を採用し、材質に起因する共振を低減させたとのこと。ターンテーブル部にはステンレスと特殊硬質ポリアセタール複合体を使用し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れるとし、経年劣化を抑えて音質の安定を図ったとしている。
外形寸法は485Wx140Hx305Dmm、質量は20kg。
本製品は、1台でベルトドライブとアイドラードライブ駆動両方を楽しめる、ツインアーム仕様の従来モデル「Muse 3C」(関連ニュース)の基本構造をベースに価格を抑えたモデル。外観や構造はほぼ同じで、外部電源もMuse 3Cと同じものを使用している。
違いのひとつは「Muse 2C」はシングルアーム仕様なこと。9インチ〜12インチのほとんど全てのアームが搭載可能だ。また、駆動方式はベルトドライブ、アイドラードライブのどちらか一方を購入時に選択する必要がある。さらに、Muse 3Cにはなかったスピードコントロール機能を搭載。0.01rpmステップの超高精度で最大82rpmまで上げることが可能としており、これにより33-1/3、45回転に加え78回転にも対応するとしている。
「Muse 2C」は独自ドライブメカニズムを使用し、高いS/Nとゴロの発生を極限まで押さえ込み、高音質を実現するという。ボディはステンレスとアルミニウムの複合構造を採用し、材質に起因する共振を低減させたとのこと。ターンテーブル部にはステンレスと特殊硬質ポリアセタール複合体を使用し、耐衝撃性、耐摩耗性に優れるとし、経年劣化を抑えて音質の安定を図ったとしている。
外形寸法は485Wx140Hx305Dmm、質量は20kg。