超軽量&高強度でよりリアルなサウンドを実玄
ZYX、カンチレバーにカーボン素材を採用した新MCカートリッジ「Ultimate 100」
ヒノ・エンタープライズは、同社の取り扱うZYXよりMCカートリッジの新製品として「Ultimate 100(アルティメイト100)」を9月1日より受注開始する。価格は160,000円(税抜)。
これまで上位機種のカンチレバーには、音の伝播速度が速く軽くて丈夫な素材であるボロンを採用してきたが、内部で音の乱反射による独自の響きが少なからず影響していた。今回発売する新機種では、その影響を大幅に減少させる素材として、カーボンファイバーを採用する。
直径5ミクロンの炭素繊維を1000本収束して固めたもので、チタンの1.5倍の硬度を持ち、質量はこれまでのボロンの約半分と軽量。強度も従来使用されてきたアルミやボロン、ダイヤよりも高いとされており、また、1000本の繊維が振動を分散して振動の乱反射が起こりにくく、よりリアルなサウンドを実現するとしている。
筐体はポリカーボネイトを採用。パーツや設計など内部構造を見直し共振対策を強化することで、低ノイズとクリアな高音域を実現したとのこと。コイルの巻き方やパーツの取り付け方を更に詰め直し、更に完成度を高めたという新たな発電機構も採用する。
なお、同社の従来モデル「R100-02」「R100-YATRA」「R-1000AiryIII」は在庫限りで販売完了となる。
これまで上位機種のカンチレバーには、音の伝播速度が速く軽くて丈夫な素材であるボロンを採用してきたが、内部で音の乱反射による独自の響きが少なからず影響していた。今回発売する新機種では、その影響を大幅に減少させる素材として、カーボンファイバーを採用する。
直径5ミクロンの炭素繊維を1000本収束して固めたもので、チタンの1.5倍の硬度を持ち、質量はこれまでのボロンの約半分と軽量。強度も従来使用されてきたアルミやボロン、ダイヤよりも高いとされており、また、1000本の繊維が振動を分散して振動の乱反射が起こりにくく、よりリアルなサウンドを実現するとしている。
筐体はポリカーボネイトを採用。パーツや設計など内部構造を見直し共振対策を強化することで、低ノイズとクリアな高音域を実現したとのこと。コイルの巻き方やパーツの取り付け方を更に詰め直し、更に完成度を高めたという新たな発電機構も採用する。
なお、同社の従来モデル「R100-02」「R100-YATRA」「R-1000AiryIII」は在庫限りで販売完了となる。
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