最大1,200VAまでの電源電力供給
ラックスマン、同社初のクリーン電源システム「ES-1200」
ラックスマンは、同社初のクリーン電源システム「ES-1200」を10月下旬から発売する。価格は58万円(税抜)。
「ES-1200」は家庭用AC100Vの電源を、新開発のサイン波形差分同期補正回路(シンクロナイズド・デルタ・コレクター・サーキット)により低歪化し、オーディオ機器に最大1,200VA(内部損失含む)までのクリーンな電源電力を供給できるというユニット。パナソニック製ホスピタルグレードのACアウトレットを8出力備えている。入力された電源波形は、製品内部に記録された50kHz/16bitのPCMによるデジタル基準波形と比較され、オーディオシステムにとって理想的なサイン波となるように補正されるという。
補正処理は電源のコールド側でのみ行い、ホット側の入出力間にはトランス類をはじめ直列に挿入される部品がまったく存在しないダイレクト・カップリング方式を採用。音楽信号や、接続されるオーディオ機器のトランジェント特性を損なわない高速応答性を実現するとのことだ。
電源周波数50Hz/60Hzは入力周波数に同期して自動切り替え。入出力電圧や入出力歪率、出力VAなどを表示するLEDディスプレイも備えている。
外形寸法は440W×179H×415Dmm、質量は17.5kg。脚部には共振が起こりにくいグラデーション鋳鉄製インシュレーターを装着している。また、ACインレットは金メッキと非磁性処理仕上げ。電源ケーブル「JPA-15000」も付属する。
なお本製品は9月30日から開催される「2016東京インターナショナルオーディオショウ」にも出展。ラックスマンブースの全試聴システムの電源インフラとして使用され、その実力を確かめられるという。
ラックスマンブースではそのほかにも、新製品となる真空管「LX-380」「D-380」を筆頭に注目製品を出展予定。真空管ステレオパワーアンプ「MQ-300」と組み合わせる試作プリアンプ「CL-800(仮称)」も用意されるという。小原由夫氏、角田郁雄氏、小林貢氏らによる講演も行われる。詳細は下記特設ページをご覧いただきたい。
http://www.luxman.co.jp/eventinfo/tias2016/
「ES-1200」は家庭用AC100Vの電源を、新開発のサイン波形差分同期補正回路(シンクロナイズド・デルタ・コレクター・サーキット)により低歪化し、オーディオ機器に最大1,200VA(内部損失含む)までのクリーンな電源電力を供給できるというユニット。パナソニック製ホスピタルグレードのACアウトレットを8出力備えている。入力された電源波形は、製品内部に記録された50kHz/16bitのPCMによるデジタル基準波形と比較され、オーディオシステムにとって理想的なサイン波となるように補正されるという。
補正処理は電源のコールド側でのみ行い、ホット側の入出力間にはトランス類をはじめ直列に挿入される部品がまったく存在しないダイレクト・カップリング方式を採用。音楽信号や、接続されるオーディオ機器のトランジェント特性を損なわない高速応答性を実現するとのことだ。
電源周波数50Hz/60Hzは入力周波数に同期して自動切り替え。入出力電圧や入出力歪率、出力VAなどを表示するLEDディスプレイも備えている。
外形寸法は440W×179H×415Dmm、質量は17.5kg。脚部には共振が起こりにくいグラデーション鋳鉄製インシュレーターを装着している。また、ACインレットは金メッキと非磁性処理仕上げ。電源ケーブル「JPA-15000」も付属する。
なお本製品は9月30日から開催される「2016東京インターナショナルオーディオショウ」にも出展。ラックスマンブースの全試聴システムの電源インフラとして使用され、その実力を確かめられるという。
ラックスマンブースではそのほかにも、新製品となる真空管「LX-380」「D-380」を筆頭に注目製品を出展予定。真空管ステレオパワーアンプ「MQ-300」と組み合わせる試作プリアンプ「CL-800(仮称)」も用意されるという。小原由夫氏、角田郁雄氏、小林貢氏らによる講演も行われる。詳細は下記特設ページをご覧いただきたい。
http://www.luxman.co.jp/eventinfo/tias2016/
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