11月21日発売『オーディオアクセサリー163号』で特集掲載
「マイ電柱/マイ柱」っていったい何モノ?効果あるの?どんな人が導入してるの?その疑問に答えます!
世界的に有名な経済紙「Wall Street Journal」が記事で取り上げて以来、世界中から注目されることとなった「マイ柱上トランス」、通称「マイ柱」。10月28日深夜放送の「タモリ倶楽部」でも取り上げられることとなった(詳細はこちら)。国内の一般人から見ると滑稽にすら思われる「マイ柱」だが、世界の人達からは、何ごとも徹底して突き詰める、いかにも日本人らしい趣味の楽しみ方としてとらえられているようだ。
その「マイ柱」ってなんなの?とお思いの方も多いことだろう。これは音と映像にこだわる人のための、究極ともいえる良質な電源供給法として(有)出水電器が提唱しているもの。音元出版も、オーディオ誌『季刊オーディオアクセサリー』や、その特別増刊『電源&アクセサリー大全』で関連記事を掲載してきた。
巷では「マイ電柱」とも言われているが、実は、コンクリート製の電柱を自分の敷地に建てるだけでは、確かに珍しいことかもしれないがあまり意味がない。そこに「個人宅専用の柱上トランス」が乗っていること、これが最も大事で、価値のあるポイントなのだ。だから「マイ電柱」+「マイ柱上トランス」で、略して「マイ柱」となる訳である(ちなみにこのネーミングは、オーディオライターの田中伊佐資氏によるもの)。
なぜ「個人宅専用の柱上トランス」が大事なポイントなのだろうか? 通常、柱上トランスは、近所の10軒程度で共有されている。近年は、家電製品にノイズを発生させる機器が大幅に増えており、その各家庭内で発生したノイズが同じ柱上トランスを介して回り込んでくる。また大容量の家電製品も増加し、それにつれて電圧変動の幅も拡大しているのが現状だ。昼間に比べて深夜にオーディオの音が良くなるのは、この影響と考えられる。
「マイ柱」では、それを個人宅専用とすることで、近隣家庭が発生源のノイズや電圧変動の影響から逃れることができる。オーディオ・ビジュアルの愛好家だけでなく、プロフェッショナルのエンジニアの確かで厳しい耳にも「マイ柱」の効果は評価されており、マスタリングやレコーディングスタジオにも採り入れられ、より良い音作りに生かされている。
では「マイ柱」にはどのような効果があり、これまでにどのくらいの愛好家が導入しているのだろう。オーディオマニアで「マイ柱」の名称を聞いたことがある人は多いだろうが、実際のところ本当に効くのかなど、さまざまな疑問もあるに違いない。
そこで11月21日発売の『季刊オーディオアクセサリー163号』では、「マイ柱」の特別記事を企画した。ここでは、10年あまりで約40件という、「マイ柱」導入ユーザーの生の声をピックアップして掲載するとともに、設置条件やプロセス、費用に至るまで不安を解消すべく、「マイ柱」提唱者である(有)出水電器に回答してもらった。お楽しみに!
その「マイ柱」ってなんなの?とお思いの方も多いことだろう。これは音と映像にこだわる人のための、究極ともいえる良質な電源供給法として(有)出水電器が提唱しているもの。音元出版も、オーディオ誌『季刊オーディオアクセサリー』や、その特別増刊『電源&アクセサリー大全』で関連記事を掲載してきた。
巷では「マイ電柱」とも言われているが、実は、コンクリート製の電柱を自分の敷地に建てるだけでは、確かに珍しいことかもしれないがあまり意味がない。そこに「個人宅専用の柱上トランス」が乗っていること、これが最も大事で、価値のあるポイントなのだ。だから「マイ電柱」+「マイ柱上トランス」で、略して「マイ柱」となる訳である(ちなみにこのネーミングは、オーディオライターの田中伊佐資氏によるもの)。
なぜ「個人宅専用の柱上トランス」が大事なポイントなのだろうか? 通常、柱上トランスは、近所の10軒程度で共有されている。近年は、家電製品にノイズを発生させる機器が大幅に増えており、その各家庭内で発生したノイズが同じ柱上トランスを介して回り込んでくる。また大容量の家電製品も増加し、それにつれて電圧変動の幅も拡大しているのが現状だ。昼間に比べて深夜にオーディオの音が良くなるのは、この影響と考えられる。
「マイ柱」では、それを個人宅専用とすることで、近隣家庭が発生源のノイズや電圧変動の影響から逃れることができる。オーディオ・ビジュアルの愛好家だけでなく、プロフェッショナルのエンジニアの確かで厳しい耳にも「マイ柱」の効果は評価されており、マスタリングやレコーディングスタジオにも採り入れられ、より良い音作りに生かされている。
では「マイ柱」にはどのような効果があり、これまでにどのくらいの愛好家が導入しているのだろう。オーディオマニアで「マイ柱」の名称を聞いたことがある人は多いだろうが、実際のところ本当に効くのかなど、さまざまな疑問もあるに違いない。
そこで11月21日発売の『季刊オーディオアクセサリー163号』では、「マイ柱」の特別記事を企画した。ここでは、10年あまりで約40件という、「マイ柱」導入ユーザーの生の声をピックアップして掲載するとともに、設置条件やプロセス、費用に至るまで不安を解消すべく、「マイ柱」提唱者である(有)出水電器に回答してもらった。お楽しみに!
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