31個のマイクロフォンを用いた計測室を設置
ディナウディオ、新開発研究センターを竣工。スピーカー開発に必要なあらゆる設備を導入
ディナウディオは、新たな研究開発センターをデンマークのスカンデルボルグに竣工した。
同開発センターは、1,600平方メートルを有する大型施設。ワークスペース、チーム・ルーム、新リスニング・ルーム、カーチューニング用のシンガレージが設けられており、「今後のスピーカー生産に要するあらゆる機器と設備を導入した」という。
中でも、Jupiterと呼ばれる部屋は、Free Field Impulse Measurement Room(フリーフィールド・インパルス計測室)となっている。インパルスをどの程度長く補足できるかは、部屋のサイズによって決まるが、Jupiterは13×13×13mの室内に、31個のマイクロフォンが設置。テスト対象となるスピーカーを特殊クレーンを使って部屋の中央に引き揚げ、計測を行うという。
同社は「当施設は、当社ブランドの発展と製品開発のため新たな機会を切り開くことになるでしょう」とコメントしている。
同開発センターは、1,600平方メートルを有する大型施設。ワークスペース、チーム・ルーム、新リスニング・ルーム、カーチューニング用のシンガレージが設けられており、「今後のスピーカー生産に要するあらゆる機器と設備を導入した」という。
中でも、Jupiterと呼ばれる部屋は、Free Field Impulse Measurement Room(フリーフィールド・インパルス計測室)となっている。インパルスをどの程度長く補足できるかは、部屋のサイズによって決まるが、Jupiterは13×13×13mの室内に、31個のマイクロフォンが設置。テスト対象となるスピーカーを特殊クレーンを使って部屋の中央に引き揚げ、計測を行うという。
同社は「当施設は、当社ブランドの発展と製品開発のため新たな機会を切り開くことになるでしょう」とコメントしている。
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