会場はアコースティックラボの“音がいい防音室”蔵前ヴィレッジ

「オーディオルームに最適な残響時間」を考える試聴会が3月16日・17日に開催

公開日 2018/02/26 15:27 編集部:小野佳希
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防音工事会社のアコースティックラボは、オーディオルームにとって最適な残響時間はどれくらいなのかを考える試聴会「Acoustic Audio Forum」を3月16日(金)・17日(土)に開催する。会場は同社がオーディオ的な音質に配慮してつくった“音がいい防音ショールーム”「蔵前ヴィレッジ」で、公式サイトから参加申し込みを受け付けている。


■日時
3月16日(金)18時〜20時(17時開場・自由試聴時間)
3月17日(土)14時〜16時(13時開場・自由試聴時間)

■会場:アコースティックラボ蔵前ショールーム
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

「オーディオルームの室内音響設計について(2)〜オーディオルームの最適残響時間とは?〜」をテーマに、実例紹介や音出しデモを実施。イベントの前には建築音響相談会および自由試聴時間も設ける。

同社では、部屋の響き具合によってオーディオ再生音の印象は大きく変化するとテーマ設定の理由を説明。『「コンサートホールの残響時間は2秒が良い」などと言われていますが、小さい部屋の残響時間はどのくらいが良いのかを蔵前villageモデルルームを例にして検討します』という。

また、再生楽曲ジャンルによる最適な響きはあるのか、参加者とともに実験試聴を行う予定とのこと。こちらのデモにはクラシック・ジャズ・ロックポップスのヴォーカル曲を使用するという。

なお、16日、17日とも基本的な内容は同一。公式サイトのメールフォームおよび下記問い合わせ先から参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
kusakai@acoustic-designsys.com

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