VMカートリッジ「CORUS2」も同時発売
ROKSAN、アクリル筐体採用のアナログプレーヤー「RADIUS7」。トーンアーム「NIMA」を付属
ナスペックは、同社が取り扱うROKSANのアナログプレーヤー「RADIUS7」とVMカートリッジ「CORUS2」を、4月20日より発売する。価格はRADIUS7が360,000円で、CORUS2が85,000円。
RADIUS7はアクリル筐体を採用したアナログプレーヤーで、「RADIUS5.2」からサウンドに関わる多くの変更が加えられている。電子式スピードコントロール機能を備えるモーター部を搭載。クリスタル速度制御システムを用いることで、33/45rpmの両方で完璧なピッチと安定したスピードを保つとしている。
駆動方式はベルトドライブで、カスタムメイドのシリコンベルトを付属。メインベアリングとスピンドルは精密加工のステンレスを使用し、ハウジングは精密加工一体真鍮、ボールは精密肌焼硬化鋼。プーリーは精密加工アルミニウム合金、プラッターには精密加工アクリルを採用する。
メインシャーシとサブシャーシは3点アイソレーションシステムで支えられ、ワウフラッターは0.04%以下。50/60Hzのユニバーサル対応を実現する。
また本機にはトーンアーム「NIMA」が同封される。ユニピボットタイプで、アーム部はアルミニウム合金製、ベアリングはステンレススチール、、支柱およびヘッドシェル部はアクリルで構成される。
実効長は240mm/9インチで、有効長は222.5mm、オフセットアングルは22.9度。搭載可能なカートリッジは5 - 12gで、DINタイプのフォノケーブルが付属する。
CORUS2は各チャンネルにマグネットを配置したVMデュアルムービングマグネット型のカートリッジ。それぞれのマグネットはシールドプレートで分断され、動作帯域内のクロストークの減少とチャンネルセパレーションの改善を実現したとする。
スタイラスは無垢シバタ針(2.7×0.26mil)で、カンチレバーにはアルミニウムテーパーパイプを採用。ハウジングはブラック・アルミ製とすることで、シールドと共鳴防止を図っている。出力電圧は3.5mV(1kHz、5cm/sec.)で、再生周波数特性は20Hz - 27kHz。
チャンネルセパレーションは25dB(1kHz)で、出力バランスは1.5dB(1kHz)。直流抵抗800Ω、負荷抵抗47kΩで、負荷容量は100 - 200pF。コイルインダクタンスは490mH(1kHz)。針圧は1.8 - 2.2g(2.0g標準)、本体質量は8.0gとなる。
RADIUS7はアクリル筐体を採用したアナログプレーヤーで、「RADIUS5.2」からサウンドに関わる多くの変更が加えられている。電子式スピードコントロール機能を備えるモーター部を搭載。クリスタル速度制御システムを用いることで、33/45rpmの両方で完璧なピッチと安定したスピードを保つとしている。
駆動方式はベルトドライブで、カスタムメイドのシリコンベルトを付属。メインベアリングとスピンドルは精密加工のステンレスを使用し、ハウジングは精密加工一体真鍮、ボールは精密肌焼硬化鋼。プーリーは精密加工アルミニウム合金、プラッターには精密加工アクリルを採用する。
メインシャーシとサブシャーシは3点アイソレーションシステムで支えられ、ワウフラッターは0.04%以下。50/60Hzのユニバーサル対応を実現する。
また本機にはトーンアーム「NIMA」が同封される。ユニピボットタイプで、アーム部はアルミニウム合金製、ベアリングはステンレススチール、、支柱およびヘッドシェル部はアクリルで構成される。
実効長は240mm/9インチで、有効長は222.5mm、オフセットアングルは22.9度。搭載可能なカートリッジは5 - 12gで、DINタイプのフォノケーブルが付属する。
CORUS2は各チャンネルにマグネットを配置したVMデュアルムービングマグネット型のカートリッジ。それぞれのマグネットはシールドプレートで分断され、動作帯域内のクロストークの減少とチャンネルセパレーションの改善を実現したとする。
スタイラスは無垢シバタ針(2.7×0.26mil)で、カンチレバーにはアルミニウムテーパーパイプを採用。ハウジングはブラック・アルミ製とすることで、シールドと共鳴防止を図っている。出力電圧は3.5mV(1kHz、5cm/sec.)で、再生周波数特性は20Hz - 27kHz。
チャンネルセパレーションは25dB(1kHz)で、出力バランスは1.5dB(1kHz)。直流抵抗800Ω、負荷抵抗47kΩで、負荷容量は100 - 200pF。コイルインダクタンスは490mH(1kHz)。針圧は1.8 - 2.2g(2.0g標準)、本体質量は8.0gとなる。