日本初上陸の台湾ブランド「ECHOWELL audio」
<OTOTEN>ラックスマン、“音楽ジャンル限定”試聴会/DIATONEはハイレゾスピーカーをデモ
東京国際フォーラムにて6月16日・17日の2日間にわたって開催されるオーディオビジュアルの総合展示会「OTOTEN 2018」(事前来場者登録はこちら)。本記事では、ラックスマン、有限会社エービーシー、三菱電機ライフネットワークの出展内容をレポートする。
■ラックスマン
ラックスマンは、“今のラックスマンの代表する音”で音楽を聴いて楽しんでもらうことをテーマに、同社ハイエンドモデルを用いた『音楽ジャンル限定試聴会』を展開(関連ニュース)。試聴システムは、コントロールアンプ「C-900u」、パワーアンプ「M-900u」×2、アナログプレーヤー「PD-171A」、フォノイコライザー「EQ-500」、CD/SACDプレーヤー「D-08u」、FOCALのスピーカー「Scala Utopia EVO」を用意。ジャンルは16日がクラシック/生録音作品/ロック、17日がAOR/ジャズで、それぞれオーディオ評論家らを招いて行われる。
また同社が取り扱うFOCALスピーカーを軸とした試聴会も実施。新製品「KANTA N゜2」「Sopra N゜2」や、ベストセラーモデル「Aria 936」を用いて、ラックスマンのアンプ、SACDプレーヤー、アナログプレーヤーと組み合わせて再生。同オーディオの本分である「好きな音楽を、より良い音で聴く」体験を、イベントを通して改めて提供できたらとのことだ。
ブースには各種製品も一斉展開。プリメインアンプ「L-509X」や、真空管アンプ「CL-38uC」「MQ-88uC」などのほか、Raspberry Pi搭載のコンセプトモデル“AUDIO OCECH BOX”のDAC「JU-001」とCDトランスポート「JU-004」、FOCALのヘッドホン製品なども展示されている。ブースはガラス棟 5F G508。
■三菱電機ライフネットワーク
三菱電気ライフネットワークでは、DIATONEブランドのブックシェルフ型スピーカー「DS-4NB70」の試聴デモを両日実施する。DS-4NB70は、伝搬速度6,300m/sを達成する独自のNCV-R振動板を搭載。同社は「音源を素直にリアリティーあるサウンドで再生できるスピーカー」としており、デジタル/アナログ、オープンリールテープなど様々な音源ソースを用いて、本機の音質を楽しんでもらえたらとしている。
組み合わせシステムには、テクニクスのアナログプレーヤー「SL-1000R」、カートリッジにDSオーディオ「DS-W2」、SOULNOTEのフォノイコライザー「E-2」、DiDIT High-Endのヘッドホンアンプ/プリアンプ「DAC212SE」、アキュフェーズのプレイメインアンプ「E-650」を使用している。ブースはガラス棟 6F G603。
■ECHOWELL audio
有限会社エービーシーでは、日本初上陸となる台湾ブランド「ECHOWELL audio」製品を参考出展。プリ/パワーアンプに真空管を採用した一体型ミュージックシステム「echoElite Vi」「echoStream Vi」とBluetoothスピーカー「echoSound VB」の試聴展示を行っている。ブースはガラス棟 5F G506。
echoElite Vi/echoStream Viは、インターネットラジオ機能を備えた一体型システム。BluetoothはVer.4.1を搭載し、対応コーデックはSBCのみ。echoElite Viが上位機にあたり、4インチ内磁型フルレンジを2基搭載、2.8型液晶ディスプレイを備え、CD再生機能はスロットイン式を採用する。外形寸法は450W×186H×267.2Dmm。echoStream Vは、3インチ外磁型フルレンジを2基搭載し、3インチ液晶パネルを装備。CDプレーヤーはトレイ式を採用、外形寸法は420W×171H×318.5Dmm。
echoSound VBは真空管アンプ内蔵のBluetoothスピーカーで、規格はVer.4.0を搭載、対応コーデックはSBCのみとなる。本機は2.6インチドットマトリクス液晶ディスプレイを備え、スピーカーは3インチ外磁型フルレンジを1基搭載する。2台をワイヤレス接続してステレオ再生も可能。外形寸法は150W×206H×203Dmm。
いずれも筐体は木目調のPVC素材を採用。販売時期は未定とのことだが、価格はechoElite Vi/echoStream Viが10万以内、echoSound VBが4万以内を想定しているという。
OTOTEN 2018の事前来場者登録はこちら。開催中も事前の入場登録が可能だ。
■ラックスマン
ラックスマンは、“今のラックスマンの代表する音”で音楽を聴いて楽しんでもらうことをテーマに、同社ハイエンドモデルを用いた『音楽ジャンル限定試聴会』を展開(関連ニュース)。試聴システムは、コントロールアンプ「C-900u」、パワーアンプ「M-900u」×2、アナログプレーヤー「PD-171A」、フォノイコライザー「EQ-500」、CD/SACDプレーヤー「D-08u」、FOCALのスピーカー「Scala Utopia EVO」を用意。ジャンルは16日がクラシック/生録音作品/ロック、17日がAOR/ジャズで、それぞれオーディオ評論家らを招いて行われる。
また同社が取り扱うFOCALスピーカーを軸とした試聴会も実施。新製品「KANTA N゜2」「Sopra N゜2」や、ベストセラーモデル「Aria 936」を用いて、ラックスマンのアンプ、SACDプレーヤー、アナログプレーヤーと組み合わせて再生。同オーディオの本分である「好きな音楽を、より良い音で聴く」体験を、イベントを通して改めて提供できたらとのことだ。
ブースには各種製品も一斉展開。プリメインアンプ「L-509X」や、真空管アンプ「CL-38uC」「MQ-88uC」などのほか、Raspberry Pi搭載のコンセプトモデル“AUDIO OCECH BOX”のDAC「JU-001」とCDトランスポート「JU-004」、FOCALのヘッドホン製品なども展示されている。ブースはガラス棟 5F G508。
■三菱電機ライフネットワーク
三菱電気ライフネットワークでは、DIATONEブランドのブックシェルフ型スピーカー「DS-4NB70」の試聴デモを両日実施する。DS-4NB70は、伝搬速度6,300m/sを達成する独自のNCV-R振動板を搭載。同社は「音源を素直にリアリティーあるサウンドで再生できるスピーカー」としており、デジタル/アナログ、オープンリールテープなど様々な音源ソースを用いて、本機の音質を楽しんでもらえたらとしている。
組み合わせシステムには、テクニクスのアナログプレーヤー「SL-1000R」、カートリッジにDSオーディオ「DS-W2」、SOULNOTEのフォノイコライザー「E-2」、DiDIT High-Endのヘッドホンアンプ/プリアンプ「DAC212SE」、アキュフェーズのプレイメインアンプ「E-650」を使用している。ブースはガラス棟 6F G603。
■ECHOWELL audio
有限会社エービーシーでは、日本初上陸となる台湾ブランド「ECHOWELL audio」製品を参考出展。プリ/パワーアンプに真空管を採用した一体型ミュージックシステム「echoElite Vi」「echoStream Vi」とBluetoothスピーカー「echoSound VB」の試聴展示を行っている。ブースはガラス棟 5F G506。
echoElite Vi/echoStream Viは、インターネットラジオ機能を備えた一体型システム。BluetoothはVer.4.1を搭載し、対応コーデックはSBCのみ。echoElite Viが上位機にあたり、4インチ内磁型フルレンジを2基搭載、2.8型液晶ディスプレイを備え、CD再生機能はスロットイン式を採用する。外形寸法は450W×186H×267.2Dmm。echoStream Vは、3インチ外磁型フルレンジを2基搭載し、3インチ液晶パネルを装備。CDプレーヤーはトレイ式を採用、外形寸法は420W×171H×318.5Dmm。
echoSound VBは真空管アンプ内蔵のBluetoothスピーカーで、規格はVer.4.0を搭載、対応コーデックはSBCのみとなる。本機は2.6インチドットマトリクス液晶ディスプレイを備え、スピーカーは3インチ外磁型フルレンジを1基搭載する。2台をワイヤレス接続してステレオ再生も可能。外形寸法は150W×206H×203Dmm。
いずれも筐体は木目調のPVC素材を採用。販売時期は未定とのことだが、価格はechoElite Vi/echoStream Viが10万以内、echoSound VBが4万以内を想定しているという。
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