[10月20日-21日]

JELCO新型アームでロング/ショート、スタティック/ダイナミックを比較する試聴会が今週末開催

公開日 2018/10/17 10:48 季刊・アナログ編集部
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『季刊analog 』誌の最新号vol.61(9月発売)では、特集「トーンアームを知る」の一環として、市川宝石(株)によるアナログブランド「JELCO(ジェルコ)」の最新型トーンアームを使用した特別企画「最新・注目アームで希代の比較試聴を挙行! ショートVSロングアーム スタティックVSダイナミック〜知りたかった音の違いが遂に判明」を掲載している。

最新号『季刊analog vol.61』誌、好評発売中

この誌面は、 “いつかは使ってみたい” と思うファンも多い憧れの趣味のアイテムとしてのトーンアームの代表例として、「ロングアームとショートアーム」、そして「スタティックバランスとダイナミックバランス」を同一設計のモデルで比較し、それぞれにどのような特徴があるのかを比較試聴レポートした企画となっている。

特別企画「最新・注目アームで希代の比較試聴を挙行! ショートVSロングアーム スタティックVSダイナミック〜知りたかった音の違いが遂に判明」

今回、誌面に掲載した興味深い対決試聴レポート記事の内容を実際に皆さんの耳で体験していただこうという試聴会が、市川宝石(株)の協賛による『季刊analog』誌との連動企画として、10月20日(土)と21日(日)のそれぞれ14:00〜16:00に都内町田にあるAudioStore PLUTONを会場に開催される。

『季刊analog vol.61』の誌面の企画を実演する試聴会

試聴会では『季刊analog vol.61』の誌面と同様に、JELCOの新製品トーンアーム2モデル、TK-950S(9インチ、195,000円/税抜)とTK-950L(12インチ、210,000円/税抜)が用意される。

トーンアーム/JELCO TK-950S(9インチ、ショートアーム)

トーンアーム/JELCO TK-950L(12インチ、ロングアーム)

この2モデルのアームは同じ構成でショートとロングのタイプ違いとなっており、さらにいずれのモデルも、針圧印加方式をスタティックバランスとダイナミックバランスで切り替えて使用できる特徴を持つ。

2モデルを同じプレーヤーに取りつけ、(1)ショートでスタティックバランス、(2)ショートでダイナミックバランス、(3)ロングでスタティックバランス、(4)ロングでダイナミックバランス、以上4パターンのアームの聴き比べを実施する

使用するアナログターンテーブルは、SCHEU ANALOGの「CELLO<限定生産モデル>」(250,000円/税抜)に、ロングアーム用の追加ベース(20,000円/税抜、取りつけ費込)を取りつけ、ショートとロングのアームを装着する予定。

アナログプレーヤー/SCHEU ANALOG CELLO<限定生産モデル>

雑誌の誌面では「ロングを聴かずしてアナログを語れず!」との試聴結果が出ているが、4パターンそれぞれでの詳細な音の違いを、実際に目と耳で直接検証&体験できる貴重な機会となるので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがだろう。

【JELCOトーンアーム徹底試聴】
●開催場所:AudioStore PLUTON(KRYNAショールーム内)
 東京都町田市金森東4-2-38(駐車場完備)
●日時:2018年10月20日(土)、21日(日)14:00〜16:00
●使用予定機材:
 アナログプレーヤー/SCHEU ANALOG CELLO<限定生産モデル>
 トーンアーム/JELCO TK-950S(9インチ、ショートアーム)
 トーンアーム/JELCO TK-950L(12インチ、ロングアーム)
 カートリッジ/KRYNA Model724(MC型)
●予約:不要
●問い合わせ先:080-3253-1974(PLUTON 担当直通、11:00-17:00 [水・木は定休])

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