IsoTek、Roksanなど
<TIAS>Monitor Audio「Studio」国内発売間近。ナスペック取り扱い各ブランドから未発表新製品が多数出展
東京・有楽町の東京国際フォーラムでは、本日よりハイエンドオーディオブランドが集う2018 東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS 2018)が開幕。ナスペックは、Monitor Audioをはじめ、IsoTek、Roksanなど同社が取り扱う各ブランドから新製品を出展している。
Monitor Audioからは、同社のヒットモデル「Studio 20」のコンセプトを受け継ぎ開発したという、2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「Studio」が出展された。年内に発売予定で、価格はペア22万円前後を想定する。
大きな特徴は、フラグシップモデル「Platinum II」の技術をふんだんに取り込んでいる点。独特な形状で高い能率や低歪を実現したトゥイーター「MPDトランスデューサー」、振動板にアルミ・マグネシウム合金とカーボンファイバーのサンドイッチ構造を採用したウーファー「RDT IIドライバー」、溝を刻むことでポートノイズや低域レスポンスの向上を図ったバスレフポート「Hive IIポート」といった技術を、さらに改良を加えた上で搭載している。また、ペア6万円前後の専用スタンドも用意している。
参考出展製品は、Bronzeシリーズの下位モデルに位置づけられるスピーカー「Monitorシリーズ」。ブックシェルフ型の「Monitor 100/50」、トールボーイ型の「Monitor 300」、センタースピーカー「Monitor C150」、サブウーファー「MRW-10」をラインナップしている。若年層を意識したシリーズとのことで、デザイン上でもオレンジ色の振動板などポップな印象が目を惹いた。なお、日本への導入は未定。
IsoTekからは、先月20日より発売を開始した電源アクセサリー「EVO3 TITAN ONE」(32万5,000円/税抜)を出展。同ブランドの代表的なパワーコンディショナー「EVO3 TITAN」のフィルター性能はそのままに、コンセントを1系統へ絞ることでスリム化したモデル。独自技術「DCDフィルター」を4段構成で内蔵し、コモン・モード、ディファレンシャル・モードどちらのノイズにも対応、アースラインや雷サージへの対策も搭載されている。
Roksanからは、フラグシップモデル「BLAKシリーズ」よりプリアンプ「BLAK Integrated Amplifier」とCDプレーヤー「BLAK CD Player」が出展。試聴システムに組み込みデモンストレーションを行っていた。
プリアンプは150Wの出力とUSB-DAC機能を内蔵、MMフォノ入力やaptX対応のBluetoothレシーバー機能も搭載している。CDプレーヤーは高精度クロックや徹底的な振動対策を行ったディスクメカニズムが特徴。どちらも国内での発売は来年を予定しており、価格は50万円前後を見込んでいる。
既存製品の「K3シリーズ」「CASPIANシリーズ」、ターンテーブル「RADIUS 7」も展示されている他、CASPIANシリーズから発売予定のMM/MC両対応フォノアンプ「CASPIAN VINYL Phono stage」も参考出展されていた。
その他、PRIMAREからは今年5月発売のCDプレーヤー「CD35」とプリメインアンプ「I35」、Playback Designsの基幹セパレートプレーヤー「DREAM DAC/Transport」、ドルビーアトモス/DTS:X/Auro 3DといったイマーシブオーディオをサポートするSTORM AUDIOの「ISP 3D.16 ELITE」、水道水もそのまま使えるKirmussAudioのレコードクリーナー「KA-RC-1」など豊富な内容が出展されていた。
Monitor Audioからは、同社のヒットモデル「Studio 20」のコンセプトを受け継ぎ開発したという、2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「Studio」が出展された。年内に発売予定で、価格はペア22万円前後を想定する。
大きな特徴は、フラグシップモデル「Platinum II」の技術をふんだんに取り込んでいる点。独特な形状で高い能率や低歪を実現したトゥイーター「MPDトランスデューサー」、振動板にアルミ・マグネシウム合金とカーボンファイバーのサンドイッチ構造を採用したウーファー「RDT IIドライバー」、溝を刻むことでポートノイズや低域レスポンスの向上を図ったバスレフポート「Hive IIポート」といった技術を、さらに改良を加えた上で搭載している。また、ペア6万円前後の専用スタンドも用意している。
参考出展製品は、Bronzeシリーズの下位モデルに位置づけられるスピーカー「Monitorシリーズ」。ブックシェルフ型の「Monitor 100/50」、トールボーイ型の「Monitor 300」、センタースピーカー「Monitor C150」、サブウーファー「MRW-10」をラインナップしている。若年層を意識したシリーズとのことで、デザイン上でもオレンジ色の振動板などポップな印象が目を惹いた。なお、日本への導入は未定。
IsoTekからは、先月20日より発売を開始した電源アクセサリー「EVO3 TITAN ONE」(32万5,000円/税抜)を出展。同ブランドの代表的なパワーコンディショナー「EVO3 TITAN」のフィルター性能はそのままに、コンセントを1系統へ絞ることでスリム化したモデル。独自技術「DCDフィルター」を4段構成で内蔵し、コモン・モード、ディファレンシャル・モードどちらのノイズにも対応、アースラインや雷サージへの対策も搭載されている。
Roksanからは、フラグシップモデル「BLAKシリーズ」よりプリアンプ「BLAK Integrated Amplifier」とCDプレーヤー「BLAK CD Player」が出展。試聴システムに組み込みデモンストレーションを行っていた。
プリアンプは150Wの出力とUSB-DAC機能を内蔵、MMフォノ入力やaptX対応のBluetoothレシーバー機能も搭載している。CDプレーヤーは高精度クロックや徹底的な振動対策を行ったディスクメカニズムが特徴。どちらも国内での発売は来年を予定しており、価格は50万円前後を見込んでいる。
既存製品の「K3シリーズ」「CASPIANシリーズ」、ターンテーブル「RADIUS 7」も展示されている他、CASPIANシリーズから発売予定のMM/MC両対応フォノアンプ「CASPIAN VINYL Phono stage」も参考出展されていた。
その他、PRIMAREからは今年5月発売のCDプレーヤー「CD35」とプリメインアンプ「I35」、Playback Designsの基幹セパレートプレーヤー「DREAM DAC/Transport」、ドルビーアトモス/DTS:X/Auro 3DといったイマーシブオーディオをサポートするSTORM AUDIOの「ISP 3D.16 ELITE」、水道水もそのまま使えるKirmussAudioのレコードクリーナー「KA-RC-1」など豊富な内容が出展されていた。