Diretta targetを新規開発
オリオスペック限定「Diretta」対応小型PC&USB DACスペシャルパッケージが登場
ネットワークを介した新しいオーディオプロトコルとして話題の「Diretta」。このプロトコルのサウンドを体験できるスペシャルパッケージが、秋葉原のPCオーディオショップ・オリオスペック限定で発売になった。Diretta Target PC&USB DACパッケージ(標準セット)の価格は9万2500円(税抜)。
Direttaは、これまでのUPnPとは異なるネットワークの再生プロトコルで、サーバー側をHost、プレーヤー側をtargetとして、targetの音声処理を平均化することで処理負荷を一定にし、サウンドクオリティを向上させるというアイデアで設計されたプログラムである。現状では国産ネットワークプレーヤーブランド「スフォルツァート」のモデルのみが正式対応となっており、さらなる対応モデルの登場が望まれていた。
オリオスペックが新たに開発したパッケージの中身は、Diretta targetとなる小型PC「LIVA Z2」と、SMSL社の小型USB DAC「SU-8」の組み合わせ。LIVA Z2にはLinuxがブートされており、これがDiretta targetとして起動する。本機はDiretta Certifiedの認証を受けた第一号機となる。
具体的な接続方法としては、別にもう一台Windows PCを用意し、foobar2000やJRMC、RoonなどのASIOに対応したソフトウェアをインストール。そこにさらに追加で専用のDirettaドライバーをインストールする。そしてWindowsPC、LIVA Z2をそれぞれルーターと接続し、LIVA Z2とSU-8をUSBケーブルで接続することで利用可能となる。再生の手順は、通常の再生ソフトウェアとまったく同等の操作で行える。
SU-8は通常のUSB DACとしてWindows PCから直接接続できるので、Direttaプロトコルの音の有り無しも比較試聴が可能となっている。なお、詳細な接続方法や再生アプリケーションの設定は、オリオスペック店頭でより詳細に説明してもらえるとのこと。
Direttaの音をぜひ試してみたい、という方にうってつけのスペシャルパッケージ。すでにDACをお持ちの方向けにDiretta targetのみのプランや、SOULNOTEのDAコンバーターとの組み合わせプラン、ちょい足しで音質向上を図るアクセサリープランなども用意されている。
Direttaは、これまでのUPnPとは異なるネットワークの再生プロトコルで、サーバー側をHost、プレーヤー側をtargetとして、targetの音声処理を平均化することで処理負荷を一定にし、サウンドクオリティを向上させるというアイデアで設計されたプログラムである。現状では国産ネットワークプレーヤーブランド「スフォルツァート」のモデルのみが正式対応となっており、さらなる対応モデルの登場が望まれていた。
オリオスペックが新たに開発したパッケージの中身は、Diretta targetとなる小型PC「LIVA Z2」と、SMSL社の小型USB DAC「SU-8」の組み合わせ。LIVA Z2にはLinuxがブートされており、これがDiretta targetとして起動する。本機はDiretta Certifiedの認証を受けた第一号機となる。
具体的な接続方法としては、別にもう一台Windows PCを用意し、foobar2000やJRMC、RoonなどのASIOに対応したソフトウェアをインストール。そこにさらに追加で専用のDirettaドライバーをインストールする。そしてWindowsPC、LIVA Z2をそれぞれルーターと接続し、LIVA Z2とSU-8をUSBケーブルで接続することで利用可能となる。再生の手順は、通常の再生ソフトウェアとまったく同等の操作で行える。
SU-8は通常のUSB DACとしてWindows PCから直接接続できるので、Direttaプロトコルの音の有り無しも比較試聴が可能となっている。なお、詳細な接続方法や再生アプリケーションの設定は、オリオスペック店頭でより詳細に説明してもらえるとのこと。
Direttaの音をぜひ試してみたい、という方にうってつけのスペシャルパッケージ。すでにDACをお持ちの方向けにDiretta targetのみのプランや、SOULNOTEのDAコンバーターとの組み合わせプラン、ちょい足しで音質向上を図るアクセサリープランなども用意されている。