“JAPAN STANDARD MODEL” 5/10発売
香港ブランド「Ediscreation」、日本向け特別モデルのネットワークオーディオ2機種
(株)タクトシュトックは、同社が取り扱う香港N&E AUDIO社のオーディオブランド「Ediscreation(エディスクリエーション)」より、ネットワーク用スイッチングハブ「Silent Switch OCXO “JAPAN STANDARD MODEL”」(187,000円/税込)と、光絶縁ツール「Fiber Box 2 “JAPAN STANDARD MODEL”」(198,000円/税込)を5月10日(月)に発売する。
Ediscreationは、2014年設立の香港メーカーN&E AUDIO社にて、エンジニアとして長年経験を積んできたエディソン・ウォン氏が、自身が理想とするオーディオ製品を設計するために起ち上げたブランド。製品の生産クオリティも重視し、全製品を自身の手で組み上げるというこだわりを持っているという。
今回発表されたネットワークオーディオ2製品は、日本向けに高品質なパーツと専用電源トランスを使用して強化した特別モデル “JAPAN STANDARD MODEL” として展開される。
■Silent Switch OCXO “JAPAN STANDARD MODEL”
ネットワーク用スイッチングハブSilent Switch OCXO JPSMは、ストリーマー/ミュージックサーバー/NAS/DACなどを用いたデジタル音楽の品質向上を目指し、ネットワーク回路の超低ノイズ化を図るなど構造を根本から再構築。これにより、バックグランドの静粛性や解像度など、圧倒的なサウンド改善を実現するとしている。
主電源にはディスクリート設計のリニア電源を搭載。0.25 - 0.35psの低ジッターを実現するOCXOクロックの電源には超低ノイズLDO(Low Drop Out)レギュレーターを使用する。
ネットワークスイッチの設計では世界初となるグランド絶縁スイッチを実装。これによりルーターからのグランドノイズを遮断可能とし、さらにシステム内で起こるグランドループを回避できるグランドアイソレーション・スイッチを全入出力に装備。接続先の切り替えが手軽に行えるため、容易に比較試聴できる点も大きなメリットの一つだとしている。
LANソケット部はオーディオグレードのものを採用し、重量級ケーブルにも対応した構造となっている。
筐体には高品質な航空機グレード6061ソリッド・アルミニウムをCNC機械加工したケースを使用。CNC機械加工で製作したヒートシンクを備えたコアモジュールデザインにより、最高のノイズシールドと低温動作を提供するとアピールする。
周波数精度は±10ppb Phase。インターフェースは、 IEEE 802.3/IEEE 802.3U規格に準拠した1000M Speed LAN入出力ポートを8系統装備するほか、グランドボックスなどと接続可能なグランド端子も備える。外形寸法は270W×85H×220Dmm。質量は2.9kg。
■Fiber Box 2 “JAPAN STANDARD MODEL”
Fiber Box 2 JPSMは、ネットワーク内のノイズを低減するという光絶縁ツール。電気光学と光電変換を利用することで、別途SFP端子の光ファイバーケーブルなどを用意することなく、通常のLAN ケーブルによる入出力のみで、オプティカル・アイソレーション(光絶縁)を実現したという。
独自開発のシンクロナス・クロックにより2基のファイバー・モジュールを最適化することで、ジッターを最小まで減少させるよう設計したとする。また、高品質な信号トランスがOCXO クロックと光ファイバー・モジュールを完全に分離し、非常に低い位相ノイズを獲得したとのこと。
ディスクリート構成のリニア電源を搭載しており、LPS(Limited Power Source)電源は0.2mVrms以下のノイズで高品質な電源提供を実現。また内部配線で使用するファイバーケーブルは、高音質が得られるよう研究に基づいた長さで用いられているという。
筐体はこちらもCNC機械加工を施した航空機グレード6061ソリッド・アルミニウムのケースとし、LANソケット部もオーディオグレードとする。加えて、BYBEE TECHNOLOGIES社が米軍用に開発したByBee Quantum Purifiers(バイビー・クァンタム・ピューリファイヤー素子)を採用するなど、クオリティを追求した。
周波数精度は±20ppb Phase。1000M Speed LAN入出力を1系統ずつ装備する。外形寸法は200W×95H×253Dmm。質量は2.8kg。
Ediscreationは、2014年設立の香港メーカーN&E AUDIO社にて、エンジニアとして長年経験を積んできたエディソン・ウォン氏が、自身が理想とするオーディオ製品を設計するために起ち上げたブランド。製品の生産クオリティも重視し、全製品を自身の手で組み上げるというこだわりを持っているという。
今回発表されたネットワークオーディオ2製品は、日本向けに高品質なパーツと専用電源トランスを使用して強化した特別モデル “JAPAN STANDARD MODEL” として展開される。
■Silent Switch OCXO “JAPAN STANDARD MODEL”
ネットワーク用スイッチングハブSilent Switch OCXO JPSMは、ストリーマー/ミュージックサーバー/NAS/DACなどを用いたデジタル音楽の品質向上を目指し、ネットワーク回路の超低ノイズ化を図るなど構造を根本から再構築。これにより、バックグランドの静粛性や解像度など、圧倒的なサウンド改善を実現するとしている。
主電源にはディスクリート設計のリニア電源を搭載。0.25 - 0.35psの低ジッターを実現するOCXOクロックの電源には超低ノイズLDO(Low Drop Out)レギュレーターを使用する。
ネットワークスイッチの設計では世界初となるグランド絶縁スイッチを実装。これによりルーターからのグランドノイズを遮断可能とし、さらにシステム内で起こるグランドループを回避できるグランドアイソレーション・スイッチを全入出力に装備。接続先の切り替えが手軽に行えるため、容易に比較試聴できる点も大きなメリットの一つだとしている。
LANソケット部はオーディオグレードのものを採用し、重量級ケーブルにも対応した構造となっている。
筐体には高品質な航空機グレード6061ソリッド・アルミニウムをCNC機械加工したケースを使用。CNC機械加工で製作したヒートシンクを備えたコアモジュールデザインにより、最高のノイズシールドと低温動作を提供するとアピールする。
周波数精度は±10ppb Phase。インターフェースは、 IEEE 802.3/IEEE 802.3U規格に準拠した1000M Speed LAN入出力ポートを8系統装備するほか、グランドボックスなどと接続可能なグランド端子も備える。外形寸法は270W×85H×220Dmm。質量は2.9kg。
■Fiber Box 2 “JAPAN STANDARD MODEL”
Fiber Box 2 JPSMは、ネットワーク内のノイズを低減するという光絶縁ツール。電気光学と光電変換を利用することで、別途SFP端子の光ファイバーケーブルなどを用意することなく、通常のLAN ケーブルによる入出力のみで、オプティカル・アイソレーション(光絶縁)を実現したという。
独自開発のシンクロナス・クロックにより2基のファイバー・モジュールを最適化することで、ジッターを最小まで減少させるよう設計したとする。また、高品質な信号トランスがOCXO クロックと光ファイバー・モジュールを完全に分離し、非常に低い位相ノイズを獲得したとのこと。
ディスクリート構成のリニア電源を搭載しており、LPS(Limited Power Source)電源は0.2mVrms以下のノイズで高品質な電源提供を実現。また内部配線で使用するファイバーケーブルは、高音質が得られるよう研究に基づいた長さで用いられているという。
筐体はこちらもCNC機械加工を施した航空機グレード6061ソリッド・アルミニウムのケースとし、LANソケット部もオーディオグレードとする。加えて、BYBEE TECHNOLOGIES社が米軍用に開発したByBee Quantum Purifiers(バイビー・クァンタム・ピューリファイヤー素子)を採用するなど、クオリティを追求した。
周波数精度は±20ppb Phase。1000M Speed LAN入出力を1系統ずつ装備する。外形寸法は200W×95H×253Dmm。質量は2.8kg。
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