ソノシートプレーヤーを自作
オーディオテクニカ、親子で楽しめるアナログ体験ワークショップをオンラインで開催
オーディオテクニカは、札幌市立大学と協働した小学生向けワークショップイベント「アナログってなんだろう?」を3月13日にオンラインで開催した。
このワークショップは、デジタルネイティブ世代の子ども達に向けて、「音はどうして聴こえるのか?」「デジタルとアナログの音の違いはどういったところにあるのか?」といった疑問を通して、アナログの魅力や楽しさを一緒に考えたいという思いからスタートしたもの。
あらかじめ参加者の自宅に送付してあった「ソノシートプレーヤーキット」を使用し、折り曲げる、輪ゴムを通すといった簡単な工作で「ソノシートプレーヤー」を制作。ソノシートに収められた楽曲「どんぐりころころ」を、自作のプレーヤーで再生するという内容だ。
オンラインならではの取り組みとして、福井県にある「こども歴史文化館」で事前収録された動画も配信。福井県は創業者の松下秀雄氏の出身でもあることから、こども歴史文化館には、オーディオテクニカが寄贈した蓄音器が多数収蔵されており、実際に蓄音器で音を収録、再生することもできる。蓄音器とソノシートプレーヤーの共通点も探りながら、音が出る仕組みを学ぶことができるようになっている。
今回のオンラインワークショップには、222名の小学生が保護者と一緒に参加。参加後のアンケートには、「紙でできているにも関わらず、実際に音が出せること自体が子どもの喜びと驚きになりました」「音が出た瞬間、家族揃って大興奮でした」といったコメントが寄せられたという。
このワークショップは、デジタルネイティブ世代の子ども達に向けて、「音はどうして聴こえるのか?」「デジタルとアナログの音の違いはどういったところにあるのか?」といった疑問を通して、アナログの魅力や楽しさを一緒に考えたいという思いからスタートしたもの。
あらかじめ参加者の自宅に送付してあった「ソノシートプレーヤーキット」を使用し、折り曲げる、輪ゴムを通すといった簡単な工作で「ソノシートプレーヤー」を制作。ソノシートに収められた楽曲「どんぐりころころ」を、自作のプレーヤーで再生するという内容だ。
オンラインならではの取り組みとして、福井県にある「こども歴史文化館」で事前収録された動画も配信。福井県は創業者の松下秀雄氏の出身でもあることから、こども歴史文化館には、オーディオテクニカが寄贈した蓄音器が多数収蔵されており、実際に蓄音器で音を収録、再生することもできる。蓄音器とソノシートプレーヤーの共通点も探りながら、音が出る仕組みを学ぶことができるようになっている。
今回のオンラインワークショップには、222名の小学生が保護者と一緒に参加。参加後のアンケートには、「紙でできているにも関わらず、実際に音が出せること自体が子どもの喜びと驚きになりました」「音が出た瞬間、家族揃って大興奮でした」といったコメントが寄せられたという。
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