サエクのグラウンドスタビライザー「SGS-042」も登場
<OTOTEN>ティアック、多彩なシステムプランを提案/fidata、Roon対応新サーバー「AS2」お披露目/スペックは2筐体式USB DACを参考出品
本日6月11日(土)と12日(日)の2日間、有楽町の国際フォーラムにて、日本オーディオ協会が主催するイベント「OTOTEN 2022」が開催されている。新型コロナウイルス蔓延の影響によりリアルイベントとしては3年ぶりの開催となる。ここでは、ティアック/アイ・オー・データ機器/スペック・スフォルツァート/光城精工・サエクコマース・前園サウンドラボ・由紀精密のブースを紹介する。
【ティアック(G604)】
G604でブースを展開するティアックは、同社REFERENCEシリーズの「500番」「700番」ラインのほか、アナログプレーヤー等の主軸ラインナップを中心に展開。TANNOYのPRESTIGEシリーズのスピーカーとしては比較的コンパクトな「Stirling/GR」を組み合わせてデモンストレーションを行っていた。
ほかにも、テレビとプリメインアンプ「AI-301DA-Z」、TANNOYの「PLATINUM F6」を組み合わせた「テレビの音質クオリティアップの提案」や、「AX-505」と「UD-505」を組み合わせた「オーディオグレードのヘッドホン再生の楽しみ」など、さまざまなスタイルで良い音を生活に組み込んでいくプランの提案を行っていた。
【アイ・オー・データ機器(G403)】
アイ・オー・データ機器は、fidataブランドの新製品となるディスクドライブ「AD10」と、参考出品として新サーバー「AS2」を展開。リッピング・ドライブによる音の聴き比べなどのデモンストレーションを行っていた。
AS2は新たにRoonに対応することが大きな特徴で、Core i3を搭載しRoon Serverとして利用可能。SFPポートも搭載しており、ネットワーク由来のノイズも排除することができほか、USB出力以外にも光デジタル・同軸・AES/EBU出力などにも対応する。これまでのfidataブランドで培ってきた高音質技術を盛り込んだモデルとして来場者からも高い関心が寄せられていた。
【スペック・スフォルツァート(G504)】
スペックとスフォルツァートのブースでは、YGアコースティックのスピーカーをメインに、スペックこだわりのDクラスアンプやアクセサリーなどを中心にデモ。
スペック代表の石見氏は、「コンデンサーや抵抗、トロイダルトランスといったパーツ類も特別にこだわった質の良いものを使い、それをひとつひとつ組み合わせていくことで音作りを行っている」とアピール。スペックというブランド名は単に「値にこだわる」ことではなく、「スペックを超えていく」という思いでつけた名称だと語る。
また、参考出品として2筐体式のリアルサラウンドDAコンバーター「RMP-DAC3」を展示。電源と本体が別筐体となっており、入力はUSB typeBのほか、光デジタル、同軸デジタル等を搭載する模様。またヘッドホン端子も2系統搭載されており、ゲインも3段階から変更できる。こちらも今月末頃リリース予定とのこと。
スフォルツァートのデモでは、ネットワークトランスポート「DST-Lepus」などを中心に独自のデジタル伝送規格「ゼロリンク」の優位性をアピールしていた。
【光城精工・サエクコマース・前園サウンドラボ・由紀精密(G605)】
G605では、由紀精密とアクセサリーメーカーが3社合同で出展。アナログプレーヤー「AP-0」が世界でも注目される由紀精密、仮想アースが大ヒットを続けているKOJO TECHNOLOGY、そしてサエクコマースとゾノトーンがそれぞれ1時間ごとにデモンストレーションを行っている。
サエクコマースのデモの時間では、トーンアームのナイフエッジ構造のこだわりについて解説。また、サエクのグラウンドスタビライザー「SGS-042」も初登場。オーディオ機器の理想的なグラウンド生成をサポートするものということで、6月末の発売を予定している。
ゾノトーンはイベントが開催できなかったここ3年間の製品を一挙に紹介できる機会ということで、スピーカーケーブル、電源ケーブルなど主力商品をラインナップ。また、初のアースケーブル「Grandio Earth-1」が評価も高く、お客様からの引き合いも多く来ていると語ってくれた。
【ティアック(G604)】
G604でブースを展開するティアックは、同社REFERENCEシリーズの「500番」「700番」ラインのほか、アナログプレーヤー等の主軸ラインナップを中心に展開。TANNOYのPRESTIGEシリーズのスピーカーとしては比較的コンパクトな「Stirling/GR」を組み合わせてデモンストレーションを行っていた。
ほかにも、テレビとプリメインアンプ「AI-301DA-Z」、TANNOYの「PLATINUM F6」を組み合わせた「テレビの音質クオリティアップの提案」や、「AX-505」と「UD-505」を組み合わせた「オーディオグレードのヘッドホン再生の楽しみ」など、さまざまなスタイルで良い音を生活に組み込んでいくプランの提案を行っていた。
【アイ・オー・データ機器(G403)】
アイ・オー・データ機器は、fidataブランドの新製品となるディスクドライブ「AD10」と、参考出品として新サーバー「AS2」を展開。リッピング・ドライブによる音の聴き比べなどのデモンストレーションを行っていた。
AS2は新たにRoonに対応することが大きな特徴で、Core i3を搭載しRoon Serverとして利用可能。SFPポートも搭載しており、ネットワーク由来のノイズも排除することができほか、USB出力以外にも光デジタル・同軸・AES/EBU出力などにも対応する。これまでのfidataブランドで培ってきた高音質技術を盛り込んだモデルとして来場者からも高い関心が寄せられていた。
【スペック・スフォルツァート(G504)】
スペックとスフォルツァートのブースでは、YGアコースティックのスピーカーをメインに、スペックこだわりのDクラスアンプやアクセサリーなどを中心にデモ。
スペック代表の石見氏は、「コンデンサーや抵抗、トロイダルトランスといったパーツ類も特別にこだわった質の良いものを使い、それをひとつひとつ組み合わせていくことで音作りを行っている」とアピール。スペックというブランド名は単に「値にこだわる」ことではなく、「スペックを超えていく」という思いでつけた名称だと語る。
また、参考出品として2筐体式のリアルサラウンドDAコンバーター「RMP-DAC3」を展示。電源と本体が別筐体となっており、入力はUSB typeBのほか、光デジタル、同軸デジタル等を搭載する模様。またヘッドホン端子も2系統搭載されており、ゲインも3段階から変更できる。こちらも今月末頃リリース予定とのこと。
スフォルツァートのデモでは、ネットワークトランスポート「DST-Lepus」などを中心に独自のデジタル伝送規格「ゼロリンク」の優位性をアピールしていた。
【光城精工・サエクコマース・前園サウンドラボ・由紀精密(G605)】
G605では、由紀精密とアクセサリーメーカーが3社合同で出展。アナログプレーヤー「AP-0」が世界でも注目される由紀精密、仮想アースが大ヒットを続けているKOJO TECHNOLOGY、そしてサエクコマースとゾノトーンがそれぞれ1時間ごとにデモンストレーションを行っている。
サエクコマースのデモの時間では、トーンアームのナイフエッジ構造のこだわりについて解説。また、サエクのグラウンドスタビライザー「SGS-042」も初登場。オーディオ機器の理想的なグラウンド生成をサポートするものということで、6月末の発売を予定している。
ゾノトーンはイベントが開催できなかったここ3年間の製品を一挙に紹介できる機会ということで、スピーカーケーブル、電源ケーブルなど主力商品をラインナップ。また、初のアースケーブル「Grandio Earth-1」が評価も高く、お客様からの引き合いも多く来ていると語ってくれた。
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