世界的な原材料の価格高騰により

Reed、ターンテーブル/トーンアームを3月から値上げ

公開日 2023/02/20 10:28 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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アイレックス(株)は同社が取り扱うリトアニアのアナログブランドReedの価格改定を発表した。5〜10%程度の値上げとなり、3月1日より新規価格での販売となる。

リトアニアのアナログブランドReed

世界的な物資や原材料の価格高騰の影響を受け、Reed社の製品も原価が大幅にアップ。社内努力によりそのコストアップ分の吸収を行ってきたが、限界を超えたため本国で価格改定を実施した。それに伴い、アイレックスも国内価格を改定することになったと説明している。

価格改定例は以下の通り
トーンアーム
Reed 3P 979,000円(改定前)→1,023,000円(改定後)
Reed 5A 1,595,000円(改定前)→1,705,000円(改定後)
ターンテーブル
Muse 1C(バーチ・フリクション) 2,640,000円(改定前)→2,750,000円(改定後)
Muse 3C 4,290,000円(改定前)→4,510,000円(改定後)

その他詳細な新価格についてはアイレックスのウェブサイトで確認できる。

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