GoldAward 7モデルは審査委員全員のコメント付き

『季刊・アナログ vol.79』本日発売。「アナロググランプリ2023」審査会の模様を掲載

公開日 2023/04/03 18:00 季刊・アナログ編集部
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4月3日発売の『季刊・アナログ vol.79』では、本日選考結果が発表された「アナロググランプリ2023」について、受賞各モデルの概要を掲載。またGold Awardに選出された7モデルにつきましては、オーディオ評論家選考委員5人全員によるコメントを掲載しておりますので、ご覧ください。


今回の「アナロググランプリ2003」では、審査委員による事前投票をもとにした選考審査会を実施し、審査委員の意見交換を行いました。

審査会では、各モデルについての論議に加え、現在のアナログオーディオ市場への言及も多くされました。


以下、審査会での発言を抜粋します。

「ここまで来たら技術はこれ以上伸びないのでは、と感じながらも、今年も受賞モデルを見ますと、まだやることはいっぱいあったんだと気づかされましたね」(角田審査委員長)

「アナログオーディオ関連のエンジニアが、最新のデジタル機器を聴いて、まだまだアナログにもできる余地があるぞと反骨心に似た思いを抱いて、従来考えられなかったことをやろうという発想が出てきていますね」(小原審査委員)

「MCカートリッジの高級モデルでは、ダイヤモンド・カンチレバー、ダイレクト・カップル型を採用したものが、この1年で一気に出現しました。各社が理想を追求して、現状の頂上を見た気がしました」(井上審査委員)

「ハイエンドオーディオの素晴らしさはもちろんですが10万円を切る良いものを紹介できたら、と」(石原審査委員)

「アナログがブームになって我々が嬉しいのは、アナログが原点だから。銘機の中古は古くならないんだよね」(藤岡審査委員)


詳細につきましては、『季刊・アナログ vol.79』をご覧ください。

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