あなたもレコード沼に踏み込みますか!?

『季刊・アナログ 81号』、本日10月3日発売。特集は「レコード盤の蘊蓄」の入門!

公開日 2023/10/03 19:12 季刊・アナログ編集部
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日本唯一のアナログオーディオ専門誌『季刊・アナログ vol.81』が、本日10月3日(火)、全国の書店およびオンライン書店、小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」にて発売されます。

『季刊・アナログ』vol.81 1,680円/税込 10月3日発売

特集は「レコードの蘊蓄(うんちく) 入門編」です。今回は中古のクラシックレコードを中心に扱うクラシックレコード通信販売ショップ「ベーレンプラッテ」の金子 学さんに、レコード盤にまつわる蘊蓄の入門的知識を解説していだきました。

特集「レコード盤の蘊蓄(うんちく) 入門編」

「オリジナル盤」といったら最初期の盤のこと、とわかっていても、オリジナル盤以外に一体どんなパターンの盤があるのか。また何をもって「オリジナル盤」と呼ぶか。また「カッティング」「原盤」「スタンパー」などというけれど、そもそもレコード製造はどんな順序でどんなことを行うのか。

今回はそのような疑問をすっきりと解説してくれるだけでなく、同じ演奏・同じ録音の収録されたいろんなバージョンのレコードを聴き比べしてみました。

飯田有抄さん(左)が金子 学さん(右)と一緒に同じ演奏・同じ録音のいろんなレコードを聴き比べしました

オリジナル盤は数万円、いや百万円を超えるものさえあっても、オリジナル盤が必ずしも良いとは限りません。そんなレコード沼の世界にあって、レコード選びの達人たちは、一体どんな風にレコードを買っているのか、小原由夫氏と角田郁雄氏、そしてサウンドピットの坂口昌司氏に、「私なりのレコードの買い方」をたっぷり語っていただきました。

さらに、レコード購入にインターネット通販やネットオークションを利用する方が多くなってきた時代の流れを鑑み、インターネット(ほぼ)ネイティブ世代の臼井ミトンさんが、通販やネットオークションを利用する際の工夫やお気に入り通販ショップなどを紹介。

レコードの楽しみがたっぷり詰まった1冊、ぜひお手に取ってご覧ください。

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